お正月に、コンシェルジュ8期の新村ルリ子さんからメールをいただいた。
何でも20日(日)に、新村さんが利用している、レンタル屋上菜園で、「冬のイベント・野菜感謝祭」が開催されるとのご案内をいただいた。
新村さんの菜園のことは、12月に当ブログで紹介しているが、機会があったら伺いたいと伝えてあったので、ご案内をいただいたもの。
冷え込みは厳しいものの、日中は暖かで乾燥した日々が続いている。
10時半前に、秋葉原に着いたので、そこから中央通りを歩いて、外神田の「3331 Organic Garden」向かった。銀座線の末広町だと1分だが、乗り換えが少ないので秋葉原から歩いたもの。
会場の屋上菜園は、元千代田区立練成中学校で、都立日比谷高校を目指す中学の一つで、千葉からの越境入学が多かったが、2005年、神田一ツ橋中学校に吸収合併された。
レンタル菜園の「3331 Organic Garden」は、1月一杯で契約が切れるから、菜園にあるものは収穫してしまうという。
新村さんと一緒の利用者・大浦美鈴さんも来ていて、一緒に作業をしていた。
中学校を上手に利用しているから、水道の蛇口も沢山。
とにかく手ぶらで来て、作業が出来るというシステムになっている。
新村さんと大浦さんは、トンネルの除去から始まったが、屋上で陽当たりが良いのと、都心の温かさもあるのか、収穫し残した亀戸大根は元気。
一本抜いた大浦さん、太った亀戸大根が抜けた。
同屋上菜園を管理・栽培指導されている岩男弘美さん(一般造園施行管理技士)も、驚いておられた。
お互いに、インスタ映えを狙ってスマホで撮り合っていた。
伝統小松菜と金町コカブを収穫した後に播種したことから、
播種の時期が遅かったようでどれも可愛い!
上の画像をタツプする
こちらの利用者、やはり気になって各菜園を見て歩くようなので、
今年は、2人の菜園には、「江戸東京野菜栽培中」など、
小さな看板をかけてはと、提案した。
ヨーグルトドリンク・ラッシーで乾杯!
上の画像をタップする
菜園で収穫された野菜を使ったカレーライスをいただきながら、
利用者達が懇談。
収穫祭は3331 ARTS CYDプログラムコーディネーターの米窪由樹子さんが進行して行われたが、米窪さんは三鷹の冨澤さんのイベントでお会いしていた。
収穫祭では、一年間の菜園の様子をスライドで紹介。
新村さんと大浦さんの作業風景も紹介された。
米窪さんの配慮で、新村さんの次に紹介されたので、
収穫したばかりの亀戸大根を皆さんに見せながら、
固定種と交配種の違いをお子さん方にもわかるように・・・
江戸東京野菜について解説する機会をいただいた。
亀戸は秋葉原から総武線で五つ目、生まれ故郷が近いので、
新年度は、江戸東京野菜の栽培を推奨してくれるようお願いした。
今年1年の菜園の様子は、新村さんのインスタグラムで紹介している。
新村さんの「屋上オーガニツク菜園」、年間で20数件投稿している
追録
四ツ谷菜園の会の尾下千秋さんも見に行きたいと云っていたが、
先約があり叶わなかったので、当ブログで報告するつもりだ。