2019年01月31日

武蔵野大学工学部環境システム学科プロジェクトで、江戸東京野菜の栽培からフードマイレージを調査。


武蔵野大学工学部環境システム学科3年生の飯田耕太郎君からメールをもらったのは7月初めだったか、江戸東京野菜を栽培したいと云うものだつた。

飯田君をリーダーとして組織する飯田農場のメンバーは、横山和輝君、今井康太君、外谷場大智君、小田陽介君の5人は、授業で江戸時代のエネルギー循環の歴史を学び、江戸時代の作物、江戸東京野菜を栽培することでその循環を検証したいという事のようだった。

そこで、大学からも通いやすく、駅からも近い、練馬区平和台で江戸東京野菜の復活栽培に取り組んでいる渡戸秀行さんを紹介することにし、初日はファーム渡戸に近い有楽町線の平和台駅で待ち合わせた。




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機敏に作業をするには機能的な12枚コハゼの地下足袋とゴム手袋を
用意するなどやる気が感じ取れた。

先ずは、渡戸さんから依頼された農作業は、
滝野川系の渡辺早生ゴボウの収穫作業から取り掛かった。

上の画像をタップする
東京都農業祭の品評会に出すためのゴボウを掘った。
ゴボウの根を傷めないよう今井君、外谷場君は注意深く掘りだした。

江戸城の北、城北地域の北区、板橋区、練馬区は柔らかくきめの細かい火山灰土が深く、練馬大根、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン等、
根の長い土物が良くできた。

渡戸さんのゴボウは、太いが柔らかいのが収穫できた。






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東京都農業祭は、11月2日(金・都市農業の日)、3日(土・文化の日)に開催されるが、1日の審査会で、あのゴボウが優良賞を受賞した。

苦労して掘った渡辺早生ゴボウが東京都の品評会で重賞をとった。
早速確認しに飯田リーダーと今井君が会場にやって来た。

達成感を感じた、とは飯田リーダー。

上の画像をタップする
農業祭の会場では江戸東京野菜コーナーでこの時期に収穫される
江戸東京野菜の品々を確認している。

また、渡戸さんが栽培した練馬大根の収穫作業も手伝っていて、
同校の ”じゅんぐり祭” に出品、飯田君はポスターを作り、
練馬大根20本の販売を行った。
青首大根しか知らない世代の学生たちは、その大きさに驚いていて、
長い物から売れていった。

本来の目的であるフードマイレージについても研究を行っている。






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武蔵野大学工学部環境システム学科 明石修学科長から
プロジェクトチームの公開発表会のご案内をいただいた。

環境システム学科では、4月から18のプロジェクトチームが活動し、
その成果や進捗状況を報告する公開発表会が
同大有明キャンパス4号館4階で開催された。

上の画像をタップする
環境プロジェクトとしては、リーダーの飯田代表が発表した。

環境システム学科のプロジェクトとして、江戸東京野菜の取り組みは
9月からとなったが、収穫作業の手伝いや、イベントへの参加、
江戸東京野菜の品評結果の確認。

東京産にこだわる押上「よしかつ」には渡戸さんに連れて行ってもらい
江戸東京野菜を味わい、流通の現状を主人の佐藤勝彦さんから聞いて
フードマイレージの算定に活用している。

結果、プロジェクトの目的は達成されたようだった。
プロジェクトの皆さんご苦労様でした。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動
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