小金井市の「江戸東京野菜でまちおこし連絡会」を運営する経済課産業振興係の鈴木卓也さんから、平成30年度 第6回江戸まち連の会議を小金井市観光まちおこし協会事務所で開催する旨のメールをいただいていた。
このところ、先約などと重なって欠席していたが、久しぶりに伺った。
出席したメンバーは、小金井市のまち興しをはじめから引っ張ってこられた、小金井市OB内田雄二さん、小金井市観光まちおこし協会の千葉幸二事務局長さんと山崎寛之さん、小金井市の鈴木さん、料理研究家の酒井文子さん、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事が出席した。
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料理教室は、これまでも開催してきた。
30年度事業として2月に開催する料理教室について協議
平成31年2月17日(日)、10時半〜13時半まで
会場は、小金井市東センター調理実習室、
募集16人で市報2/1号で掲載済み。
参加費は800円
で開催されることが確認された。
久しぶりにお会いしたことから、酒井さんに誘われて、内田さん、松嶋さんと4人でお茶を飲んだ。
酒井さんも体調も良くなり、江戸東京野菜の料理講習会などを開いている。
内田さんは、地域活動の中で子供たちにラクビーを教えるような活動を続けていて、江戸東京野菜の普及にも協力をいただいている。
今後の小金井市におけるまち興しについての話題となったが、10年の年月で次の世代・若いメンバーの掘り起こしが必要との話になった。
今回、10年振りに、江戸東京野菜をマンガチックに擬人化したキャラクターを缶バッジにして、江戸東京野菜のお料理を食べるともらえるイベントを開催しているが、一部の店を除いて、缶バッジが無くなってしまった店もあり、追加の要請があるなど効果をあげていて、3月までの開催期間中に継続することになる。
当時は、小金井市にある大学や、小金井に住む大学生達が集まり、小金井がひっくり返るようなことを考えようと、小金井市をひっくりかえして「井 金 小」として「い がね こ」と命名した。
レシピコンテストから始まった「いがねこ」の取り組みは、大きな反響がありました。

次に取り組んだのは、学生達が大好きなラーメンで、小金井ラーメンつくり隊の結成で、推薦するラーメンを決定している
伝統小松菜の六次産業化にも取り組みパウダーを活用した、小松菜団子への活用化等パウダーが出揃った。
また、山中元さんが法政大学の建築学科学生と云うこともあり、農家の庭先販売などの販売ブースを作るなど
当時は、飯田剛史代表(東京農工大学大学院工学府) 、山中元さん(法政大学建築学科)、遠藤敦人さん(帝京大学経済学部)などが、活動されていた。
現在、いがねこは継続されていないが、結成当時協力いただいた、法政大学「アグリの会」は、活発に継続活動をされているようなのでの、同会へのアプローチも必要だ。