鎌倉大根の発見後、これまで地元鎌倉では毎年収穫祭を開催している。
地元鎌倉の中学校での栽培や、鎌倉の農家による栽培も始まっている。
最近は、メディアでも紹介されていて、鎌倉ばかりか神奈川県全体でも知られつつあり、今回は日本橋三越本店からのお誘いで、三越が付けてくれた紹介が、「バイヤーおすすめの本当においしいもの」として「〈福来鳥〉ふろふき大根」とある。
今回は、ふろふき大根を、三浦ダイコンと青首ダイコンで用意した。
三浦ダイコンは、地元の高円坊と練馬大根の交雑で生まれた白首大根で、太くて大きい大根として全国的に知られた大根だから、三浦大根の葉の白和えも・・・・。
鎌倉の由比ガ浜で発見した「鎌倉大根」の葉を練り込んだ麺を作っては!、と女将が鎌倉では有名な今村製麺総本家に依頼した。
女将は、麻布十番の更科堀井で開催している江戸東京野菜で味わう四季の会に参加したこともあり、そのようなことを鎌倉大根そばで実施したいとの思いがあるという。
今回は、鎌倉大根を栽培してくれている、鎌倉の農家・山森金雄さんは、鎌倉市農協連即売所で販売しているから、鎌倉大根は鎌倉野菜となった。
今回、山森さんが栽培した鎌倉大根以外の各種大根も販売しているが、販売には「鎌倉野菜出荷証明書」を掲示していた
日本橋三越本店への出店については、スタッフとして写真手前が小番匠さんが担当している。
同店で安定的に人気の「ザ・SOUP大根」の各種を販売している。