2019年02月16日

「うおこう寄席」の2部「江戸東京野菜を食べよう」で、皆さんが出演者と懇談した。


第9回 高円寺演芸まつりの「うおこう寄席」は、立川笑二さんの落語と、江戸東京野菜講談の田辺一乃さんの間の時間を使って、懇親会で食べていただく江戸東京野菜について、お話をさせていただいた。

江戸東京野菜は季節限定の旬のわかる野菜で、この季節に食べられる江戸東京野菜をとりあえず集めたのが、金町小カブ、馬込三寸ニンジン、品川カブ、青茎三河島菜、東京ウド、千住ネギ、早稲田ミョウガタケ、伝統小松菜、練馬大根、内藤トウガラシ、亀戸大根でした。





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高円寺北口の庚申通り商店街の居酒屋「うおこう」には、
出演者の似顔絵や案内が張ってあった。

湯沢としひと先生の似顔絵は私の分まで書いてくれて、
庚申通り商店街のチラシにも書き加えていただいた。

湯沢先生は、最初から来ていただいていて、
懇親会にも残っていただき、その席で似顔絵をいただいた。
先生は、日本落画家協会のメンバーとして活躍されている。






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昨年まで懇親会は、演芸会場に宴会場を作って行っていたが、
お客さんに会場づくりを手伝わせるようだし、
料理を運び上げたり大変なので、今年は1階で開催した。
今年も、亀島由美子さんが来てくれた。

女将の発声で "乾杯!!"

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練馬大根のおでん、
亀戸大根と品川カブの食べ比べはステーキで・・・。





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うおこう名物「鮪のカマ」

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カウンター席のカマは、
田辺一乃さんが食べやすいようにほぐしてくれた。

馬込三寸ニンジンと早稲田ミョウガタケ、東京ウドのスティク。
練馬大根葉の、ジャコまぶし。







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お刺身は、マグロに、キビナゴ、コウイカ、酢だことサーモン。

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ご主人浩三さんも顔を出してくれた。
右上、早稲田ミョウガタケの炒り卵と、千住ネギ

右下、千住ネギ焼は、越後蕎麦味噌、カグラ南蛮味噌、甘味噌で。
左下、東京ウドのキンピラと馬込三寸ニンジンの素揚げ。






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立川笑二さんも湯沢先生から似顔絵をもらって笑顔。

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江戸と現代を噺で結ぶ。センス抜群の落語家・笑二さんは
2月23日(土)、第17回 くがはら落語友の会がある。

2月19日(火)立川笑二独演会(大江戸上野・広小路亭)

3月1日(金)、第7回立川笑二、立川寸志のねたまわし

3月7日(木)、立川笑二独演会(西新宿ぶらーり寄席)







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江戸東京野菜のしゃぶしゃぶ

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昆布とカツオ出汁のスープに、伝統小松菜、青茎三河島菜、
金町コカブ、品川カブの葉とお豆腐。

石黒さんが栽培したと云う緑菜も追加した。

塩味のスープに、各種青菜を美味しくいただいた。





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挨拶する馬場信宏さんは、
江戸東京野菜のボードゲームを作っていた。

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サイコロを振って、
江戸東京野菜を収穫しながら江戸城に向かうと云うゲーム。
8割方出来ていたが、もう少しらしく、
23日の渋谷ヒカリエのイベントに出す予定とか、






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江戸東京野菜しゃぶしゃぶのスープを使って、
村上(新潟)の塩引きの出汁を加え、卵雑炊が出来た。

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松井女将の差し入れで、豊島酒造の特別純米「利他」を全員が、

練馬大根の沢庵と伝統小松菜の浅漬けは、
佐々木さんが栽培し漬けたものを持参してくれた。
佐々木さんありがとうございました。






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ご主人の故郷、新潟県村上の立派な塩引き、

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初めて参加された方も多く、
江戸東京野菜を食べられると云うので参加した方もいた。

写真左下、女将の高校のご学友の石黒正義さん。
石黒さんは早くから来て、受付などのお手伝いをいただいた。
写真中下、コンシェルジュ協会の佐々木昭理事は、
協会の取り組みについて紹介した。
写真右下、女将の中学時代のご学友・横山さん。
写真上、女将の三女のパートナー天日さんと両サイドがご両親。

松井女将の大サービスに、たくさん美味しいお料理が出て・・・・、
とお客さんから喜びの声が上がっていた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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