2019年02月23日

水月ホテル鴎外荘の大河原実総料理長「黄綬褒章親授 褒章懐石」試食会が開催された。


今年の1月、広告代理店の小泉竜夫さんから、メールをもらった。
上野にある水月ホテル鴎外荘の大河原実総料理長が、平成30年秋、黄綬褒章を受章したことから、記念の「褒賞懐石」を3月から6月末まで提供する。
そこで、メディアを対象に試食会を開催することになったと伺った。

大河原総料理長は、2014年に東京都優秀技能者“東京マイスター”に選ばれたのを皮切りに、2016年には、厚生労働省から”現代の名工”に選ばれ、2018年度は国家褒章の黄綬褒章を受章された。 

「現代の名工」に選ばれたときも、舞姫の間でメディアの方々を対象に試食会を開催したが、江戸東京野菜を使ったお料理だったので、食材の解説をさせていただいたことから、今回も依頼されたもの。





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食や旅の情報を配信しているメディアの方々に、「褒章懐石」の試食をしていただく時に、江戸東京野菜を解説するため、パワーポイントは簡潔に2部構成で作った。

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11時半、若女将の中村友美さんの司会進行で始まった。

中村みさ子女将のご挨拶と、鴎外荘での舞姫の執筆はもとより、明治の文壇で活躍した鴎外の偉大な足跡を紹介した。

森鴎外が舞姫を執筆した部屋には、幸田露伴、斉藤緑雨と一緒の写真が掲げてあった。






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大河原実総料理長は黄綬褒章親授の御礼と懐石献立の紹介をされた。

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懐石御献立で、使われた江戸東京野菜は、
しんとり菜、のらぼう菜、東京うど、千住ねぎ、品川かぶ
滝野川ごぼう、伝統小松菜、馬込三寸人参、木の芽








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江戸旬彩
しんとり菜霙 里芋蕎麦 かぶら麹
柚子香大根とのらばう菜の昆布〆
独活と林檎 牛蒡蕗味噌焼きと千住ねぎ荏胡麻
小判にんじん 竹の子木の芽和え

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最初のお料理が出たところで
皆さんお料理を召し上がりながら、江戸東京野菜とは・・
から説明に入った。

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皆さんには、お部屋に入る前に入り口でお迎えして一人ひとりと
名刺交換をさせていただいていた。






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雑煮椀
搗き立て芋餅
大根 人参 木耳 のらぼう菜
薄揚げ 梅麩 口・柚子

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差味 
本日のお愉しみ五種
太刀魚、ソデイカ、目鯛、キハダマグロ、ハタ







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パワーポイントで説明することから、上席に座らせて頂いたが、
お隣が中村菊吉社長で、みさ子女将が見えたので写真を撮って頂いた。
先日「江戸楽」に、水月ホテル鴎外荘が紹介されていて
みさ子女将の笑顔が掲載されていた。


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小煮物
土垂里芋小煮上げ 打ち豆炒り煮
進肴
栄螺と山葵の掻揚 楤の芽

ここで、土垂里芋がお料理で出た。
土垂の里芋は、小平の岸野家に伝わる280年の歴史ある里芋で、
岸野昌さんが自慢の芋だ。







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焼物
常節椎茸黄金焼 赤魚白子焼 牛肉野田焼
小松菜玉子 生麩溜り焼き
屈み 萵苣臺 酢取り生姜

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煮物
大根田舎煮 竹の子 のらぼう菜
金目煮付け 人参 木の芽

食事
花ちらし寿司 蛤清まし汁

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水菓子
パフエ
甘酒 小豆 白玉団子 いちご

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全てのお料理
平成31年2月
     水月ホテル鴎外荘
      総料理長 大河原 実


追伸


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中村社長の挨拶

当ホテルの執行役員・大河原実総料理長が“現代の名工”についで2018年秋“黄綬褒章”を賜りました。
ひとえに日頃からの皆様のご愛顧によるものと総料理長ともども感謝しております。

そこで、皆様への感謝をこめ期間限定(3月1日〜6月末迄)で“黄綬褒章親授 感謝懐石”
「ランチ\3,500(サ・税別)・昼・夕\12,000 (サ・税別)」をご提供させていただきます。
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