2019年02月27日

第2回「江戸東京野菜のルーツと味」、練馬大根と青首大根の食べ比べでその違いに皆さん納得!


先月、江東区総合区民センターで実施した「江戸東京野菜のルーツと味」で、次回では、練馬大根と、青首大根の食べ比べを実施しますと、皆さんにお伝えしていたことから、渡戸秀行さんに、練馬大根を分けていただくことを頼んでいた。

先日、高円寺の「うおこう寄席」でも使ったが露地で栽培されているのに葉の痛みも少ない。





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たくさん抜いているので、聞いてみると、これから森川洋一さん(江戸東京野菜コンシェルジュ8期)が車で取に来るという。

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西洋フードコンパスグループの森川さんからは、仕事で使いたいので、この時期ある江戸東京野菜が、少しづつ欲しいので、生産者を紹介してほしいと、依頼されていたのでお伝えしたことを思い出した。





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江東区総合区民センターでの「第2回江戸東京野菜のルーツと味」は、14時から開催された。

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前回、話せなかった地元のイベント亀戸大根の「福分けまつり」と、第二亀戸小学校での授業.

また、品川カブの物語三河島菜の発見と荒川区の観光資源として位置付けられた一見。砂村三寸人参などについても説明をした。






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今朝、練馬大根と、浅草葱善の辛味大根をもって家を出たが重い。

この日は、10時半に第二亀戸小学校で亀戸大根の話をすることから、この重い大根をもって歩くのは辛いので、担当の古田智子さんと亀戸駅で待ち合わせて、そこでお渡しした。

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練馬大根は、講座の初めに、3月の講師高野美子先生に練馬大根と青首大根の比較のために、包丁で切ってもらった。
皆さん耳を澄まして! とお願いして・・・・・。

青首ダイコンを、包丁で切ると、サク、サクと、音がする。
次に、練馬大根を包丁で切ると、スパと切れて、音がしない。

会場からは、オー・・、と驚きの声が上がった。

高野先生が、練馬大根、青首ダイコン、辛味大根を各々鬼卸で、大根卸を作って、食べ比べも行い、
繊維質の違いや、味わい、等の明確な違いは、理解された。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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