絵本塾出版の やさい応援団「まるごと野菜」は、構成・文を八田尚子先生、構成・絵を野村まり子先生で、監修をさせていただいていて、これまで8品目が出版されている。
2012年にキャベツを出してから、だいこん、トマト、かぼちゃ、えだまめ、じゃがいも、にんじん、ほうれんそう、そして、2018年10月にさつまいもで、9冊を出版している。
先日、「まるごと とうもろこし」のラフレイアウトとラフ原稿がようやくできあがったと云うので、立川の喫茶店で、打ち合わせが行われた。
プロローグは、おばあさんが、子どもに、とうもろこしの粒について尋ねることから始まり、エピソードが・・・、
とうもろこしは不思議な植物、とうもろこしの歴史はアメリカ大陸から、先住民の生活ととうもろこし、そして現代のとうもろこしの種類や、栄養価などデーターもあり、
読み聞かせながら「知らなかったー!」という本だから、大人が読んでも学べる内容。
野村先生の絵は、水彩で描かれ、ほっとする温かい絵だが、とうもろこし畑のラフも、細かく描かれていて、楽しみだ。