2019年03月09日

江戸東京野菜の「東京ウド」について、根株を育て、根株を穴蔵に植えこむまでの作業を紹介する。


ウドは、1年間、畑で栽培する。

昨年の12月にウド畑に霜が降りたことは当ブログで紹介した。

東京ウドは、収穫するときになって初めてテレビ等で紹介されるものだから、穴蔵に種を蒔いて育てると思っている消費者も多い。

ウドの栽培から収穫までは紹介しているが、根株の掘り上げは紹介していなかったので、JA東京みどりの原省三さんに依頼して、うどの根株を掘り起こすときに、教えて欲しいと依頼していたので、東京ウドの主産地立川の畑に連れて行ってもらった。

ウドの収穫作業は、立川市柏町の園部謙一さんだが、うどは連作障害が強いので、立川市西砂の畑を借りで、うどを栽培していた。





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事前に枯れ枝や幹を切り取った後に、トラクターで掘り起こす。

上の画像をタップする

30pほどの深さにアタッチメントを入れてゆっくりと掘り上げていく。



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ボランティアさんが、トラクターの後から、根株を引き抜いて脇に置いていく。

上の画像をタップする
この作業も、1人ではできない。







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掘り起こされた根株には、大きな芽が幾つもついていた。

上の画像をタツプする

とりあえず車に乗る分だけ収穫すると、トラクターは車に積んで戻る。





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園部さんのお母さんは、うどの根株の最終チェック。
長年の経験から年寄りの仕事だと云っていた。

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トラックから降ろしながら、ボランティアさんが、長い茎を切り落としていく。

ボランティアさんから受け取った根株を見て、小さい芽は削り取り、養分を他の芽に集中させる作業。
少し、収穫時期が遅れたのか、休眠打破されている芽もあるようで、これらも欠いていた





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次の作業が、種なしブドウなどで使われている植物成長ホルモンのジベレリン処理をするために、錆たトタン板を出してきた。

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休眠打破と均一な発芽を促進するため、ジベレリン処理をする。
根株を全部、桶にたっぶりと漬けてトタン板に乗せる、ジベレリン液は高いから、滴り落ちる液は下で受け止め再度使う。

園部さんでは、この根株を穴蔵に入れ、1カ月後には収穫し、出荷することになる。

尚、うどの収穫は、先日当ブログで紹介している。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京ウド
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