西武鉄道が実施しているウイークデーのウォーキング&ハイキング。
前回は、西武新宿線の東伏見から花小金井だったが、今回は、西武池袋線の清瀬駅と東久留米駅間のコース。
運動しないと体がなまるからと今回も家内と一緒に参加した。
この企画、指定された時間内にスタート地点で参加を申請して、自由にスタートし、ゴールでは、ポイントカードにポイントを加算すると云うもの。
3月6日は、西武池袋線清瀬駅近くのスタート地点で、いただいた地図に従って歩き始めた。
このコース、西武池袋線の、清瀬駅からひと駅、東久留米駅までのコースで、小平霊園のさいかち窪辺りが水源の一つの黒目川と、東久留米市八幡町を上流端とする落合川の流域の自然が楽しめるので、1時間45分の行程であった。
思い思いにスタートした参加者の行列が続いていた。
黒目川に掛かる上落馬橋に到着。
そこから、黒目川の緑道を歩いた。
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緑道沿いの民家のボケの花が咲いていた。
このコースでは、東久留米で江戸東京野菜を生産する、横山和男さんの畑の横を通る。
2月に、うおこう寄席のイベントで使う、品川カブと青茎三河島菜を分けてもらいに来ている。
庭先売りで、ネギを売っていた。
仮設テントで、奥さんが、ねぎを販売していた。
我々の前を歩いていた方が、横山さんのネギをリックに刺して歩いていた。
黒目川に沿って歩いていくと、清瀬駅と東久留米駅間の、鉄橋をくぐるが、川越行の特急列車が丁度通過するところだった。
厳島神社の辺りまで来ると、農地が広がり、白梅と紅梅が満開だった。
こちらは、写真を撮りながら歩いていたが、ただ黙々と歩いている人もいれば、お友達通し、世間話をしながら、ゆっくりとしたペースで歩いている、6−70代の奥さん方も結構参加している。
全行程の3分の2辺りに、黒目川と落合川の合流地点がある。
黒目川に落合川が合流したが、この先黒目川として荒川と並行して流れる新河岸川に落ちている。
黒目川と違って落合川には白鷺や鴨が飛来していて、小魚をついばんでいた。
水面が反射して良く見えなかったが、赤い鯉がいて分かったが大きな黒い鯉も沢山泳いている。
東久留米駅西口中央公園がゴール。
スタートの最後の受付が10時45分で、ゴール地点の最終受付は14時だから3時間15分。
歩行距離は約7キロで、約1時間45分の行程だった。
自宅往復の歩行数は、15260歩だった。
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東久留米市八幡町の窪地に源泉があったようで、八幡橋のたもとに、東京都が「一級河川 落合川上流端」の看板。
今日住宅が立ち並び、泉は枯れていて、近隣住宅の雨水が流れとなっているようで、弁天橋辺りから下流に水が溜まっていた。