亀戸香取神社で第20回亀戸大根の福分けまつりが開催されたことは紹介した。
昔から江戸東京野菜を応援してくれている、喜連川覚さんは、亀戸香取神社の参道・香取大門通り勝運商店街に居酒屋「醗酵文化応援団」(090-8809-1585) を開いていて、江戸東京野菜講談の田辺一乃さんと初めてお会いしたのが同店だった。
居酒屋「醗酵文化応援団」では、毎月、一乃さんの定席を設けている。
亀戸香取神社の福分けまつりには、早くからお手伝い。
自ら、まな板で作った辻講釈用の釈台を持って・・・・。
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早く会場に来たお客さんが、思い思いに緋毛氈の床机に座って、
収穫祭が始まるのを待っていたが、
そこへビールのケースを持って行って、辻講釈の高座を作った。
張扇で、パンと釈台をたたいて、講談について説明を始めた。
講談は、落語と比べて、笑わせるものではなく、歴史を語る。
そして語ったのが、”山内一豊の妻”〜出世の馬揃え〜 一席。
おめでたいお話を一席申し上げます。
お話は天正二年の春三月、織田上総介信長公の御家来で山内一豊。
御城下加納の宿でもようされました馬市に出掛け、
一頭の栗毛の馬に目が止まります。・・・・
コンシェルジュ8期の森川洋一さんと、講談談義。
真打昇進披露興行にも行かれるようだ。
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亀島由美子さん(江戸東京・伝統野菜研究会)も加わって張扇で練習。
尚 田辺一乃真打昇進披露パーティーは、17日(日)11時半〜
水天宮ロイヤルパークホテルで開催される。