2019年03月20日

田辺一乃真打昇進披露宴が、水天宮ロイヤルパークホテルで盛会理に開催された。


講談協会の田辺一乃さんが4月1日付けで真打昇進が決定したことから、17日(日)11時半より水天宮ロイヤルパークホテル2階「春海の間」におきまして、「田辺一乃真打昇進披露宴」が盛大に開催された。

水天宮のロイヤルパークホテルは、2012年夏に江戸東京野菜の穂ジソで ”日本橋ハイボール” を販売していただいた思い出のホテル。

田辺一乃さんは、創作意欲旺盛な女流講談師として、一つひとつに物語がある江戸東京野菜を取り上げ、現在16席を作り上げたことは、当ブログでも紹介してきた。

入場は、田辺一邑師匠の後ろについて入場。





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開会に当たり、講談協会 一龍斎貞水会長のご挨拶。

上の画像をタップする。
梅が香を桜の枝に通わせて、まもなく咲き誇るであろう桜の花
その桜の花の満開に先駆けて、みごとに花開きました。
一乃君の真打披露でございます。

日頃、一乃君をお引き立ていただいている皆様に、
厚く御礼を申し上げます。

手を添えて引き上げていく山登り
これからもお引き立てください。


と云ってお客様にお礼を言った。粋だね!!
六代目の四谷怪談は、立体怪談と云われる新境地を拓いた。
司会は一龍斎貞友さん(写真右下)








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来賓を代表して、一乃さんの元上司、人事院の吉田耕三人事官が挨拶された。
まず、人事院について紹介し、国家公務員の給与や人事・採用等に携わっていると紹介。
一乃さんは、人事院に入り25年以上勤務され、平成13年頃は、吉田人事官とは課長と係長の立場だったとか、10年前に退職して、故田辺一鶴に師事して話芸の道に進んだ等と、と紹介・・・。

一乃さんが総務局広報室のときに、上司の総務局審議官だった山野岳義氏からも

上の画像をタップする
続いて、本牧亭の席亭 清水貴子様が、ご挨拶で、
「勉強熱心で、色気の無いのが私は好きです。」に、一乃さん。
「これからもどんどん伸びると思います。」

引き続きシャンパンで乾杯!!

司会の貞友さんから、列席の真打の師匠方を紹介された。
講談協会会長の一龍斎貞水、副会長の宝井琴桜、一龍斎貞花、
一龍斎貞心、一龍斎貞山、宝井琴柳、宝井琴星、宝井琴調、
桃川鶴女、田辺南北、宝井琴嶺、神田すみれ、神田香織、
田辺鶴瑛、神田織音、宝井一凜、田ノ中星之助、田辺鶴遊、
神田あおい、(以上敬称略)、紹介された先生方は、
4月からの真打昇進披露興行では高座を務め支えてくれる。

宝井琴梅師匠もお見えになるかと楽しみにしていたが
お仕事とか。
琴梅師匠には駒形どぜうの「江戸文化道場」で、
司会をしていただいた思い出があり、お会いしたかった。






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お料理のメニューは
オマール海老と帆立貝のパレット仕立て柑橘の香るビネグレット
***
ビーフコンソメ金箔と共に
***
真鯛のセジールハーブと長胡椒風味のブールブランフヌイユのビュレ
***
牛ロース肉のグリルグレービーソースポムソテーと温野菜
***
プラリネショコラと苺のジュレ塩バターキャラメルアイス添え
***
コーヒー

上の画像をタップする
オマール海老と帆立貝のパレット仕立て柑橘の香るビネグレット

写真右から、一乃さん、内藤とうがらしプロジェクトの阿部千由紀さん、東向島で寺島ナスの普及をしている青果商・阿部敏さん、浅草葱善の田中庸浩社長は千住ネギを、北品川商店街の青果商・大塚好雄さんは品川カブの品評会で一乃さんを招いている。一乃さんの応援団・亀島由美子さん(江戸東京・伝統野菜研究会)、内藤とうがらしプロジェクトの成田重行代表、一邑師匠






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お料理が一つ食べ終わったところで、
副会長の宝井琴桜さんがお祝いのご挨拶。
続けて中締め!!

一乃新真打の将来を祝して三本締め

この辺で、早く祝宴に切り替えて皆さんに寛いでもらおうとの気配り、
とかく我々の祝いの会では、
中締めと閉会が同じようなタイミングになるが、芸人は粋だね!!

これから祝宴の時間・・・・

席のお隣が、新宿内藤トウガラシプジェクトの成田重行先生で、
今後の新宿での栽培・普及活動などについてお話を伺った。







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一乃さんの定席がある席亭さんがお祝いのご挨拶
亀戸香取神社の表参道で、居酒屋・亀戸発酵文化応援団の喜連川覚さんがステージに・・・

5年前から毎月「夕靄発講談」と云う一乃さんの定席をひらき、49回を数えている。
3年前に、喜連川さんが緊急搬送されたときは、8カ月休んだがその間、親身になって気遣ってくれた。

この1年は、江戸東京野菜講談を創作して、毎月続けていて、先日は「ジョン万次郎と亀戸大根」を語っています。と勉強熱心な一面が紹介され、

貞水先生など、講談会のお歴々のメインテーブルから「おぅー」と低く感心した声が聴かれた。

上の画像をタツプする

NPO法人 寺島・玉ノ井まちづくり協議会を代表して、小川剛理事(中小企業診断士)がご挨拶。

「我々の活動拠点でもある ”玉ノ井カフェ” は、一乃さんの定席「玉ノ井講談」を2017年3月から21回開催しています。遠方からもお客様が集まる人気の定席になっていて、町の活性化に大いに役立っています。

この協議会は、たもんじ交流公園を運営し、江戸東京野菜の「寺島ナス」の栽培を行っていて、江戸東京野菜講談としては、「寺島茄子と多門寺の狸」をつくっていただきました。」






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お料理は、
ビーフコンソメ金箔と共に

上の画像をタツプする
一乃さんは、一邑師匠と一緒に各テーブルを回ってのご挨拶。
玉ノ井カフェの皆さんの所に、

左から高円寺「うおこう寄席」の松井つるみ女将、NPO法人 寺島・玉ノ井まちづくり協議会の高木新太郎理事長。写真右が小川剛理事、東向島駅前商店会の坂本煎餅の坂本武彦社長。






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お料理は
真鯛のセジールハーブと長胡椒風味のブールブランフヌイユのビュレ

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亀戸香取勝運商店街の
居酒屋・亀戸発酵文化応援団の喜連川覚さんと麻理女将(中央和服)、

そして「夕靄(ゆうもや)発講談」の常連の皆さん。






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お料理は
牛ロース肉のグリルグレービーソースポムソテーと温野菜
(写真を撮るのを忘れて食べてしまった)
プラリネショコラと苺のジュレ塩バターキャラメルアイス添え

ここで、獅子舞が登場、お賑やかに舞った。

上の画像をタップする
一息ついたところで、貞水先生が立ち上がり、
獅子の口にご祝儀を入れると、次から次へと、
皆さんご祝儀を口に入れようと行列が出来た。(写真左下)

この後、ポールダンスなどにぎやかな演出が続いた。

獅子舞は「江戸太神楽 丸一仙翁社中の仙若さんと鈴仙さん」
ポールダンスは「大道芸の鷹島姫乃さん」で、
(写真は写真担当から送っていただいた。)
亀戸香取神社参道勝運商店街の皆さんから声がかかっていた。







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講談協会常務理事一龍斎貞花師匠より、〆のご挨拶。

「本日の真打昇進披露の宴も大切ですが、
お客様には、真打披露興行にお越しいただきますことが大切です。
一乃を盛り立てていただきますようお願い申し上げます。
そして、人事院勧告で講釈師のギャラも上げるように(会場爆笑)、
よろしくお願い申し上げます。」


上の画像をタップする
新真打を導きました田辺一邑師匠から
「本日は一乃のために祝っていただきましてありがとうございます。
一乃は田辺一鶴の弟子でして、亡くなりまして10年になります。

私は一鶴師匠のもとで最後に(2009年春) 真打になった弟子でして
真打になったばかりで二つ目の一乃を預かり弟子として10年、
田辺の亭号も変えずに、努力して本日真打になれたことは、
師匠一鶴の宿題に・・・
(感無量の涙に、会場から拍手が)。

最後に、一乃さんが、お客様に御礼の言葉を申し上げた。

田辺一乃師匠、真打昇進 誠におめでとうございました。

追伸
田辺一乃真打昇進披露興行はここから

追録
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披露宴のお手伝いとして活躍した二ッ目、前座の皆さん。
上の画像をタップすると拡大

一乃さん、一邑師匠を挟んで
写真左から二つ目の、一龍斎貞弥、田辺銀冶、神田すず、
一龍斎貞鏡、宝井梅湯、田辺いちか、神田こなぎ、の皆さん

前座の田辺凌天、一龍斎貞奈、神田伊織、神田若緑の皆さん。
二ッ目さん、前座さん、お手伝いご苦労さまでした。

4月の真打披露興行も宜しくお願いいたします。





posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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