2019年03月30日

ウイークデーハイキングに参加して、石神井川の上流端を確認した。


西武鉄道が実施しているウイークデーハイキング、
前回は桜の開花宣言の靖国神社に行ったことは当ブログで報告した。

今回は、2月に参加した東伏見から花小金井駅ゴールと同じように、
小平駅をスタートして花小金井駅がゴールと云うコース。
今回も8キロで、歩行時間は2時間と云うコース。






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小平で下車すると、ウイークデーハイキングに参加される方だと、
一見わかるグループが大勢降りた。

スタートはアジサイ公園とあるが、
何所だか知らないが、行列についていくことで、
スタート地点に着いた。







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思い思いのペースで歩いているが、これが楽だ。

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スタート地点では、地図をいただくだけ。
最初の目的地は、小平熊野宮の「夫婦ケヤキ」。
途中、鈴木用水を渡った。
小平市内の用水は、小平監視所で玉川上水から取水して、
小川用水や鈴木用水に分水して市内を流れていく。







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小平熊野宮の夫婦ケヤキ、この季節の夫婦ケヤキは初めて見るが
初夏のケヤキの若葉は、全く景観が違う。

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夫婦円満の象徴として参拝者に親しまれているという。







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熊野宮から、国分寺街道に出て、
南に下ると五日市街道沿いの玉川上水にかかる喜平橋に出た。

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自宅近く(西武立川)の玉川上水は川幅か広いが、この辺りは狭い、

上流の、玉川上水は、水道局小平監視所で、
東村山浄水場と一部は小平市の小川用水などに分水してしまう。

小平監視所からの玉川上水下流と野火止用水は、下水道局の
多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢)の処理水を流している。
これによって小平監視所からは流量が格段に減少している。

護岸の赤土に太い根がむき出しになって、
護岸に生えるケヤキの並木も、太いものは枝が繁茂して、
上水の護岸に生える沢山のケヤキが
根元から切られていた。

伐採は7年前からで、かつて小金井を中心に桜並木であつた
玉川上水の両岸を桜並木に復活させる活動が始まっていた。






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改めて地図を再確認







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「行幸松と行幸松の碑」
明治16年4月23日に明治天皇がおいでになられ、
ここでご観桜されたことを記念して、村人がお席跡に植樹したもので、
その由来を刻して立てたのがこの碑と、ある。

この近くには、名勝小金井(サクラ)の説明板が建っている。






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小金井橋の袂に、小金井橋の移り変わりの碑があった。







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都立小金井公園の正門から公園を抜けた。

公園に入ったところに、
コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事が携わっている
小金井 江戸の農家みち」がある。







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公園の間、坂道を下ると、
左側が小金井カントリー倶楽部のインコースが広がる。
下ったところに、一級河川石神井川の上流端の看板。

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石神井川の上流端を探して歩いたことがある。







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丁度、2時間のペースで、花小金井駅に着いた。

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同駅南口に、「ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら」の看板が
ホームとロータリーの両方から読めるように設置されていた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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