2月27日のウイークデーハイキングで、山口・村山貯水池から境浄水場に送水する緑道の、馬の背と云わるところで、見つけた石神井川の看板、流れは都立小金井公園と小金井カントリー倶楽部の方向から来ていた。
東京の各地で湧き出した流れが、都市化の進行の中でどのようになっているのか、気になって後日行ってみた。
馬の背の手前で、南に折れた。
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下から見上げると小山のような馬の背、
コンクリートで作られた用水はあるが流れはない。
用水に沿って住宅街を歩くと行き止まりだった。
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住宅街と雑木林の間を石神井川の用水に沿って歩いた。
地図には「ふたつ池」と書いてあった。
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池の縁に立っている看板に、
カワセミが魚を獲る様子の写真を貼ってあった。
この池に飛んでくるらしい。
この池は、湧いている様子はなく、
池の水が石神井川に流れ込んでいる様子もない。
ブロック塀の中は、小金井カントリー倶楽部のインコース。
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一級河川・石神井川・上流端の看板。
グーグルマップで航空写真に切り替えると地域が分かる。
カントリー倶楽部の春山淳支配人は、嘉悦大学との間は暗渠と言う事だったが、暗渠は嘉悦大学との境辺りから獣道のようになっていて、雨が降った時に、雨水を集めているようにも見えた。