2019年03月28日

専門学校CAG中央農業大学校の1年生が、フィールドワークで、江戸東京野菜の「つまもの」を取り上げる。


和食アドバイザー検定協会林希巳与課長から、学校法人有坂中央学園 専門学校CAG中央農業大学校の1年生のフィールドワーク、学生が「自分たちで課題を探し、自分たちの力で研究・調査し、自分たちで発表して人に伝える。」で、

4人の生徒達が テーマ「料理の脇役の全て」について調査・研究をしたいと云うので、江戸東京野菜の「つまもの」について、教えて頂きたいとの電話をいただいた。

「あしらい」は、料理人の技術におうところが多いが、「つまもの」は江戸東京野菜で、学生さんが注目してくれたのはありがたいことで、多くの方々に知っていただく機会なので、お引き受けした。





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3月1日(金)に、無事、発表会が終了したと報告があった。

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写真上の左より農業経営学科1年の
長内えんぞ君、赤穂蓮汰君、岩下峻明君、唐澤美有さん

岩下君と長内君は、農業ビジネスコースで、
農業の基礎や流通、販売、6次産業化等農業を広く学んでいます。

赤穂君と唐澤さんはガーデニングコーディネーターコースで、
花卉園芸やガーデン設計、フラワーアレンジメント等、
植物について学んでいます。

そこでは日本のエディブルフラワーも含め、
つまもの等について調べたようです。






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生徒には、当ブログで紹介している「つまもの」のアドレスを紹介した。






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芽かぶの横山修平さんと、菜花の寶谷實さんなどのブログも紹介した。

エディブルフラワーは、新倉ファームに咲いている。




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生産者は一人が何でも栽培しているわけではないので、「つまもの」を各農家から仕入れている、豊洲の中卸政義青果の近藤義春社長(江戸東京野菜コンシェルジュ)を紹介したので、色々と教えて頂いたようだ。

学生の皆さんからのメールには
 「フィールドワーク研究発表会を通して、普段の食事の引き立て役として役割を果たしている「つま」や「あしらい」について、その歴史、農と食との関係や、栽培技術、地域性の活用、生産から流通、販売までの過程を知ることが出来ました。

6次産業化を中心とした農業ビジネスを学んでいる私たちにとって、
今後に活用できる発表内容となりました。

貴重なお話を伺うことが出来ました。感謝申し上げます。
ありがとうございました。」
とあった。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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