何度かお邪魔していて、屋敷の周りを歩いてみた。
春の井口さんの屋敷林は、2010年に当ブログでも紹介しているが、
井口さんのお宅は専業農家、北側の畑からの佇まいは、変わらぬ景色を今に伝えている。
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屋敷林から東に広がる農地では、井口さんが野焼きをしている。
井口さんの屋敷林の西側から千川上水が流れて来て、
屋敷に沿って北側を流れて練馬方面に流れていく。
千川上水を歩く企画に参加したことは、当ブログで紹介した。
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ウイークデーハイキングでは、
東伏見から千川上水を玉川上水の方に遡って歩いたが、
この先「立野町の井口さんのお宅の脇を流れている」と紹介している。
平成21年度に、
練馬区登録文化財として「井口家の屋敷林」の碑が建てられ、
碑文には
「井口家の屋敷林は、樹齢二百年以上のケヤキやイヌシデをはじめ、
シラカシの防風林、ヒイラギ、モクセイの生垣などからなり、
孟宗竹林を土留めとし背戸には千川上水が流れています。
武蔵野の典型的な特徴を良く残した屋敷林です。
平成22年3月 練馬区教育委員会」とある。
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