JA東京中央会の体制が、東京都の指導もあって都市農業支援部に、江戸東京野菜の生産支援、販路開拓、流通改善、事業者向けPR等を行うと云う、江戸東京野菜普及推進室が出来たことは、3月に行われた江戸東京野菜推進委員会の席で、榎本輝夫専務から紹介があった。
先日、同室の常勤サポーター水口均さんと、村田雄飛さんとで、オテル・ドウ・ミクニに三國清三シェフを訪ねた。
4月29日(月)に料理撮影を予定しているそうだが、
三國シェフから、江戸東京野菜を使いたいという相談があった。
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今は、端境期だが、収穫できる江戸東京野菜は
井之口喜實夫さんの、根三つ葉、伝統小松菜、早稲田ミョウガタケ
東京ウドは練馬の井口良男さんと、立川の須崎雅義さん
渡戸秀行さんは、伝統小松菜、のらぼう菜、金町コカブ、亀戸ダイコン
等を紹介している。
したがって
1.東京ウド、2.しんとり菜、3.伝統小松菜、4.早稲田ミョウカタケ
5.亀戸ダイコン、6.奥多摩ワサビ、7.根三つ葉、8.のらぼう菜
9.内藤トウガラシ(乾燥)、10.ツマモノ(菜花、ムラメ、つる菜)
11.金町コカブが、提供できるとお伝えした。