2019年04月29日

江戸東京野菜講談をする田辺一乃師匠の真打昇進披露興行、満員の昼席に伺った。


江戸東京野菜講談の演目を16席も創作している平成最後の真打、田辺一乃さんの真打昇進披露興行が始まっているが、応援団のひとりとして上野広小路亭と日本橋亭の昼席を覗いてきた。

水天宮ロイヤルパークホテルで開催された真打昇進披露宴で、講談協会のお偉いさん方が、披露宴以上に真打昇進披露興行は重要で、盛大に開催するようにと支援者のお客様にお願いしていたが、




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講談会は女性講談師が多く、講談協会では3分の2は女性だが、字面からはわかりづらい。

27日(土) 13時からの日本橋亭では、開会に先立つ勉強と称して前座は田辺凌天さん(女性)。

昼席は、田辺鶴遊師匠(男性)、田ノ中星之助師匠(男性)、神田織音師匠(女性)、宝井琴調師匠(男性)、一龍齋貞花師匠(男性)、一龍齋貞水会長の皆さん。

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一乃師匠が出身の人事院からも花束が贈られていた。
会場には、応援団の1人、コンシェルジュ8期の森川洋一さんも見えていた。

貞水会長は楽屋話から入り、「いま楽屋が大騒ぎ、大変だよ! 客がいっぱいだよ!。当人感激しておりまして、まさかこんなに一杯来るとは思わなかった。10連休でも、何所へも行くことが出来ない方ばかりか・・、」と笑わせた。

中入り「口上」は、左から司会の宝井琴調師匠、一龍齋貞花常任理事、田辺一乃師匠、一乃さんの師匠田辺一邑師匠、一龍齋貞水会長が居並んだ。

田辺一邑師匠からは、「一乃は江戸東京野菜の講談をやっておりまして、さぞかし野菜をいつぱい食べてスリムに・・?、」と江戸東京野菜を紹介。

司会の琴調師匠からは、「本人は本日のためにエステに通って、厚めにファンデーションを塗ってまいりましたので、ここで顔をあげさせていただきますのでお写真をどうぞ・・・・」といじった。

貞水会長からは「折角だから挨拶もして・・、」との声で、一乃さんの挨拶。そして会長の発声で、三本〆。

この後、田辺一邑師匠が一席の後、一乃さんが「明智左馬之助 湖水渡り」の迫力ある一席を語った。






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24日(水)13時からの上野広小路亭では、開催に先立ち勉強は前座の神田伊織さん(男性)が、歯切れよく一席。

昼席は、一龍斎貞橘師匠(男性)、宝井梅福師匠(女性)、神田香織師匠(女性)、田辺南北師匠(男性)、宝井琴桜師匠(女性)、宝井琴梅師匠(男性)が15分ぐらいの噺で真打昇進披露を盛り上げた。

宝井梅福師匠が、「小松菜の由来」の一席を人情噺で語った。
この演目、かつて琴梅師匠が語り、お手紙を頂いている。

琴桜(ことざくら)は相撲ですが、私は「きんおう」ですと、笑わせた琴桜師匠は女性で協会副会長。

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中入り「口上」は、左から司会を担当した田辺南北師匠、講談協会の宝井琴桜副会長、田辺一乃師匠、一乃さんの師匠田辺一邑師匠、宝井琴梅常任理事が並んで、三本〆。

この後、田辺一邑師匠が一席の後、一乃師匠が迫力ある「愛宕山 出世の春駒」をリズムよく語った。






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会場は満席で、披露宴に出席された皆さんも来ていた。
左から、一乃さんの定席・居酒屋「亀戸発酵文化応援団」の喜連川覚さんと麻理女将、高円寺「うおこう寄席」の松井つるみ女将、一乃さんの応援団亀島由美子さん(江戸東京・伝統野菜研究会)も見えていた。

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コンシェルジュ協会の佐々木昭理事は日本橋亭の初日(写真右下)に行っていたようで、
桃川鶴女師匠(女性)、宝井琴柳師匠(男性)、田辺一乃師匠、田辺一邑師匠(女性)、一龍齋貞水会長が並んで口上、ここも満席だったと云う。

追録

今後定席で開催される江戸東京野菜講談は、10日の発酵文化応援団
11日の東向島の「玉ノ井カフェ」で開催されます。

5月1日の国立演芸場では、東京オリンピック講談などもやります。

posted by 大竹道茂 at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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