農の生け花で使う内藤カボチャの苗が余っているが、
使う人がいるなら・・・・という電話を頂いた。
近くで江戸東京野菜を栽培している、
多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表に聞いてみると、
「持ってはいますが頂きます」と云うので持参することにした。
福島さんは、市立川口小学校の裏山の畑に居ると云うので伺ったが、
のらぼう菜の花が咲いていた。
福島さんの畑には、同じ8期のKONOCAFEの此松陽子さん、
本田恵美さんも時々来てくれていると云っていた。
上の画像をタップする
畑には、川口エンドウと、
収穫が終わって花が咲いているのらぼう菜。
ごせき晩生小松菜(写真左上)は双葉が出ていた。
滝野川大長ニンジンはイノシシが大好き、
イノシシに食べられずに残ったもの(写真左中)で種採り用だと云う。
滝野川ゴボウ(写真左下)が残っていたが、一部は種採り用だとか。
沢山の江戸東京野菜を世話しているのが楽しいと、珠美さん。
亀戸ダイコンの花芽。
上の画像をタップする
亀戸ダイコンも種採用に残してあるようだが、
種まきしたのもある(写真右上と中下)。
サクサクとした食感で、ピリッと辛い。
こんな食べ方は、福島さんならではで、新たな発見だ!
上の画像をタップする
筍は2人の後ろ、畑の隅に生えている真竹だ。
濱中さんから頂いた「内藤カボチャ」の苗を福島さんに手渡した。