2019年05月01日

八王子市の伝統野菜「川口エンドウ」が莢を付け始めていた。


「農の生け花」の普及をされてきた八王子市犬目町の濱中洋子さんが、農の生け花で使っている「内藤カボチャ」の苗がたくさんあるから、
必要なら取りに来ないかとの電話を頂いた。

濱中さんは、農の生け花用に地元の江戸東京野菜「川口エンドウ」を
プランター植えしていて、見てくれと云うので、
写真を撮らしていただいた。





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右上は、頂いた内藤カボチャの苗10本のうちの一部。
川口エンドウをよく見ると、すでに幾つかの莢が付いていた。






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濱中さんのお宅は、庭園花木の生産が主体だが、2015年から
後継者の俊夫さんが
川口エンドウの栽培を始めてくれている。

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濱中さんの畑では、比較的密植で定植されていたが、
まだ莢は付けていなかった。
川口エンドウは沢山花を咲かせ、莢を付けるものだから収穫が大変で、
昨年は江戸東京野菜コンシェルジュによる
「川口エンドウ・収穫サポート隊」が結成された。

先日、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の八幡名子さんが、
草木弘和さんや濱中さんの畑を訪ね、生育状況を見てきたそうで、
今年も連休明けに「収穫サポート隊」を結成して支援に当たると云う。



追録

3-1.JPG

明日は雨だからと家族総出で、パツションフルーツの定植作業をしていた。

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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種
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