2019年05月07日

小平の岸野昌さんが栽培する滝野川ゴボウも順調な生育を見せていた。


小平の、岸野昌さんの畑の近くまで行ったものだから、岸野さんに電話をしてみるといると、江戸東京野菜を見に来てくださいと云うので寄らせてもらった。

岸野さんは、広い農地に滝野川ゴボウを中心に、各種野菜を栽培している。




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内藤とうがらしプロジェクトのメンバーとして、
500鉢の内藤トウガラシを受け持っていると云う。

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本命の滝野川ゴボウは、1万本ほどで、双葉の間から本葉が顔を出し始めた。

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岸野さんのお宅は小平では旧家で、280年の歴史のあり、その昔から同家に伝わっていた土垂(里芋)だ。
露地で定植するには、連休明けが良いと初めて栽培する人には云っているが、種芋を定植するのが早く4月10日の寒さに耐えられず、出た芽がやられていた。

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内藤カボチャ(左下)、は宮寺さんから種をもらったと云うから、私が八王子の濱中さんから頂いたものだ。
それ以外にも、金町コカブを栽培しているが、寺島ナスを定植していた。

今年は寺島ナスの栽培も始めたのかと聞くと、何でも、農業をやりたいと云う人がいて、星野直治さんの寺島ナスが40本ほど定植して栽培を始めたと云う。

その隣にはズッキーニとオクラも栽培されていた。

気になって生産者について詳しく聞くと、江戸東京・伝統野菜研究会のメンバー由井和也さんの都立園芸高校時代の同級生大原賢士さんで、農業がしたいと、近く(小平市)に転居してきて、取り組んでいると云う。

大原さんにはお会いしたことはないが、当ブログでは紹介していた。期待したい!

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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