2019年05月15日

12日(日)、深川江戸資料館のふれあい広場で、内藤とうがらし苗が販売された。


深川江戸資料館のふれあい広場で、内藤とうがらし苗の販売会を実施することは、当ブログで紹介したが、同館の江原真紀主査から相談を受けて、内藤プロジェクトの成田重行リーダーを紹介して実現した。

紹介した手前もあるので、11時頃に伺ったが、次から次へとお客さんが来ていた。





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会場では、内藤とうがらし150鉢と、関連グッズなどが販売されていた。
江原主査には会場でお会いした。

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成田リーダーから新しい商品が売り出されたと、ペンタイプスパイスとして内藤とうがらしが入った、ローズチリソルトのイタリアンとフレンチをいただいた。
塩が入っているから、ご飯にかけてもおいしい。





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成田リーダーは、内藤とうがらしの苗を購入してくれたお客さんの質問にも丁寧に答えていた。

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たくさん苗を買ったお客さん(左上)にインタビュー。
何でも、江戸東京野菜の講座で学んでいて、昨年は新宿御苑まで行って買ってきたが、赤くてきれいで楽しめたという。
今年は都合があって行けず、残念に思っていたら、近くの深川江戸資料館でも販売すると聞いて、友人に頼まれた分も買ったという。

江東区総合区民センターが開催した「江戸東京野菜のルーツと味」に参加した亀島由美子さん(江戸東京伝統野菜研究会)も買いに来た。

上手に栽培する方法を聞いていたが、成田リーダーからは、「青い内のも食べてください」「葉も美味しいんですよ!」と鑑賞するだけでない、内藤とうがらしの食べ方も学んだようだ。





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都立新宿高校の3年生土井美亜さんが、内藤とうがらしのアクセサリーを販売していた。
土井さんは「株式会社MIA企画」を起業したという。

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深川江戸資料館管理事務所の早川正悟次長(左上写真)も土井さんの起業への思いを聞いていた。
内藤とうがらしの、果実の美しさを部位ごとに表現したアクセサリーを作っていた。
だからお客さんがたかっていた。





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深川江戸資料館に入ったが、天保年間の深川佐賀町の街並みを想定復活したという。  掘割と猪牙舟。

休日ということもあり、解説ボランティアの方が、いつもより多く、法被を着て説明してくれる。

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八百屋の店先、亀戸ダイコン、滝野川ゴボウ、砂村一本ネギなどが置かれていた。

江戸っ子は、白米を食べていた。搗き米屋で、コメを搗いていた。






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ここに来たら「深川めし」を食べていきなさいと、成田リーダーに店を紹介された。

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「深川めし」を注文したが、浅利がたっぷり入っていて、旨い!
中には、お焦げも入っていたが、一人前ごとに釜で炊いているようだ。


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