練馬区立光が丘秋の陽小学校(関根幸男校長)の2年生にJA東京あおばから雑司ヶ谷ナスの苗が贈呈された。
この授業、同校の佐藤綾子栄養教諭が2017年から2年生の担任と相談して、復活栽培に取り組んでいるが、ナス苗の提供や、栽培指導は、JA東京あおばの全面的な協力を得ている。
生徒たちを座らせて、佐藤栄養教諭が、「昨年の2年生は、なすが321個、1つのなすから772個の種をとりました。」と話すと、生徒たちは驚いていた。
JA東京あおばからは、地域振興部農業振興課の中川大介課長代理(写真右から)と、園畑厚子課長代理、渡辺耕造営農相談員、
そして、今年度から、東京都農林総合研究センターでお世話になった木曽雅昭さんが営農相談員として農業振興課のスタッフに加わった。
中川課長代理と渡辺営農相談員から、雑司ヶ谷ナスの苗が贈呈された。
わかりやすい説明に2年生は頷いていた。
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雑司ヶ谷ナスをビニールポットから抜く方法は逆さまにして
今年から、同校で購入したホンダの耕運機についても説明。
苗を売る係、土をかける係と、全員が役割を持って取り組む
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昨年は、全員が収穫した雑司ヶ谷ナスを家庭に持ち帰り食べた。
雑司ヶ谷ナスの美味しさを、2年生のおうちでは味わっている。