2019年05月30日

「ゆっくり農縁」を起業した石川敏之さんが耕作するあきる野市の畑を訪ねた。


先日、更科堀井の春の会で多摩八王子江戸東京野菜研究会の石川敏之さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)にお会いしたが、農作業に忙しい日々を送っていると云うので、近いうちに伺うからと伝えていた。

石川さんからは、その後メールで畑の場所を知らせる案内が来ていたが、それによると、「五日市街道を進んで、キッコーゴの近藤醤油を過ぎたら3つ目の信号を右折(橋本農機)し、五日市線の方に進むと右手に「ゆっくり農縁」の看板があります。」とGoogleマップが添付してあった。





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石川さんは、約400坪の農地を借りていて、いろいろなものを栽培しているが、昨年、日野市公立小学校教育研究会に同行していただいたときに、

栄養士の皆さんに、自分で栽培した、伝統野菜の聖護院胡瓜、相模半白胡瓜、四葉(スーヨー)キュウリを持参し、会場で切って皆さんに食べていただいた。




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石川さんは、もちろん江戸東京野菜も栽培していて、

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内藤カボチャ、内藤トウガラシ、寺島ナス、八丈オクラ、
などが栽培されていた。






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コリアンダー

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年間を通し少量多品種で固定種の野菜を栽培している、

レツドビーツ、ズッキーニ、水前寺菜(金時草)、島カボチャ、
エダマメの快豆黒頭巾。

それ以外に
・カボチャ:スクナカボチャ
・ナス:加茂ナス、千両2号、絹かわナス
・トマト:イタリアントマト、シシリアンルージュ、ブラックチェリー、

・キュウリ:四葉キュウリ、相模半白キュウリ、加賀太キュウリ、
・トウガラシ:伏見トウガラシ
・人参:黒田五寸人参、ラブリーキャロット、山内一尺人参、
島人参

・イタリア野菜:カーボロネロ、イタリアンパセリ、ルッコラ、ビーツ
・その他:八丈オクラ、モロヘイヤ、シソ、京水菜、ピーマン、
京みどり(ピーマン)、パプリカ、大豆、長ネギなど






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植えっぱなしの農法だから、花が咲いてしまったものも多い。

上の画像をタツプする
京水菜、ルッコラ・セルバチコは花も美味しい。
黒キャベツのも花が咲いていた。

カーボロネロなどイタリアン野菜は
無農薬だからイタリアンのシェフからの注文があるという。






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ジャガイモとサツマイモも栽培しているが、
ジャガイモは、シャドークイーン、グランドペチカ、
シェリー、インカのめざめ、メークイン。

サツマイモは、
パープルスイートロード、安納芋、シルクスイート、
ベニアズマ、特選金時、紅高系、が栽培されている。






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莢をつけた野菜もある。

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亀戸大根(左上)とごせき晩成小松菜(左下)も莢をつけていた。






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農作業をしていたら通りを挟んで向かいの畑の農家・大福哲也さんが農作業にやってきたので紹介してもらった。

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現在は、トウモロコシと、千両ナスが栽培されていたが、石川さんの畑と違い、プロの畑だ。
石川さんは、栽培についてアドバイスをもらっているという。

石川さんの野菜を使っているお店は
イタリアンレストランで、地元二宮のイタリア食堂 共正製作所

檜原村の ヴィッラ・デルピーノで、オーナーシェフの松村哲朗さんは当ブログの追録で紹介しているが、
両店にはその内に案内してくれるという。






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石川さんが起業した「ゆっくり農緑」
配送業として、この車で友人のお弁当屋さんが作ったお弁当をお昼に病院に運ぶ仕事がある。

親しくなったイタリアンのシェフのもとに、生産したイタリア野菜や無農薬野菜などを運んでいる。
映画上映会・講演会の企画・運営と機材貸出など企画事業としては、「よみがえりのレシピ」を何度か開催したことがあった。

追録

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「Weekly News西の風」に掲載された。
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posted by 大竹道茂 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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