2019年06月09日

立川市のウド農家須崎雅義さんの畑に、この時期のウド栽培の現状を見に伺う。


この時期の、うど栽培は翌年の芽株を作るために、今年、春先に収穫した根株から、芽を分けて所有農地と、
高冷地育苗として、早くし霜の降りる赤城山の昭和村などの栽培農家に依頼する。

先月、更科堀井の四季の会で、ウドを分けてもらったことから、支払いの関係で須崎雅義さんのお宅に伺ったので、この時期の畑を見せてもらった。

軟化うどの収穫は、普通5月ぐらいで終わるが、須崎さんは地元立川市でウドを使った、ウドパイ、ウドラーメンを作っているお店があるから、8月ごろまでは毎年栽培していて、1年のうち、9月、10月の2カ月以外、栽培している。




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須崎さんは、トラクターを運転していたが、歩いて近づくと、トラクターを止めて降りてこられた。

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来年の苗用のウドは、どこに植えているかを聞くと、ウド室を掘ってある森の前と森の後ろだという。

今年は8月4日に、昭和の森「車屋」で地産地消の「特別会席」があることから、うどが使えるか聞いてみたが微妙なところだという。




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江戸時代の開拓と屋敷地を埼玉県三芳町の「三富の屋敷地」の絵を見ると、東京に唯一残っているのが、須崎さんのお宅だが、須崎さんの農地には真ん中に防風林がある。

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森の前に5月中旬に植えたようなウドの若葉が伸び始めていた。

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森の東側(写真右下)にも植えてあった。






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ウド室のある森。





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森の奥の畑にも、定植してあったが、こちらは4月末に定植したような生育の状況であった。

かつては森が玉川上水まで続いていたようだが、西武線が小平から玉川上水まで伸びたころと思うが、住宅地として開発されていた。

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玉川上水から見る(写真左と右下)と、住宅地の先にウドの定植地と森が見える。

追伸

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須崎さんのお宅は、東京うどの看板と大きなヒマラヤ杉が
ランドマークになっていたが、
そのヒマラヤ杉が無くなって、景色が全く変わっていた。

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お隣の大きな木をヒマラヤ杉と勘違いして、お隣に入ってしまった。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京ウド
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