暑い日が続いていた6日、この時期、江戸東京野菜の寺島なすを栽培している立川市の清水丈雄さんの畑に寄ってみた
清水さんには、8月4日に昭和の森「車屋」で開催する「寺島なす 収穫体験&特別会席」に協力していただくことになっていて、寺島なすばかりか、清水さんが栽培している作物は利用させてもらうつもりだ。
土は乾いていて、キュウリの苗がぐったりしていた、畑の奥の方で清水さんが一本いっぽんに水をやっていた。
作業の邪魔をしてもいけないので、畑の脇の私道で待っていた。
マルチの穴、ひとつおきに植えてあり、自宅の地下水をくみ上げた水をタンクにいっぱい詰め込んだ水をモーターで長いホース先まで送っていた。
近くまで来て、気づいた清水かにごあいさつ。
5月に体調を壊して、入院したとかで、農作業が例年より遅れていて、キュウリの苗も伸びすぎ、これからマットを敷いてアーチを立てるのだという。
「明日は、梅雨入り」という天気予報だったが、苗を見ていると水をやらないわけにはいかず・・・
なすの定植も遅れていたが、寺島なすは、すでに1回収穫したとかで、2個目が生っていた。
昭島車屋の「特別会席」では、お客さんに「寺島なすの収穫体験」をしていただくことから、ナスの背丈が高くなっていないと収穫しづらいことから、清水さんと相談して日程を8月にしている。
車屋の井坂雅次料理長は、事前に寺島ナスを調理してからメニューを考えるとのことなので、2回目に収穫する寺島ナスを使っていただくことになろう。
清水さんは、7種類の茄子を作っていただいていて、清水さんのナスは定評があるだけに
お料理もご期待頂きたい。。