2019年06月10日

日除けをする前に、急な暑さと雨が降らないので、早稲田ミョウガの葉が、焼けていた。


5月に番組制作会社の川尻健一さんと佐野岳士ディレクターを案内して、早稲田ミョウカの生育している場所を案内したことは、当ブログで紹介したが、

今度は、早稲田ミョウガを発見し、現在栽培してくれている井之口喜實夫さんにもお会いして、栽培しているところも見たいと云うので、
練馬区高野台の井之口さんのお宅に案内した。

暑い日だった、雨が降らないので、早稲田ミョウガの葉が、焼けていた。




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井之口さんの人となりについて、しばらく話を聞いていた。

親の代からミョウガ栽培をしていて、20年前に価格の低迷から、栽培をやめざるを得なかったという。
しかし江戸時代のブランド・早稲田ミョウガを発見したことで、再度栽培への情熱が湧いてきたという。

上の画像をタップする

皆さんは、ミョウガ栽培を始めて見るらしく、井之口さんに初歩的なことを質問していた。





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川尻さんに初めてお会いした3月の頃は、早稲田ミョウガタケの収穫が最盛期で、そのことは紹介していたが、当時はまだテーマを早稲田ミョウガに絞り切っていなかったので、貴重な栽培の様子を撮る機会を失ってしまった。

どんなところで、どのような方法でミョウガタケを栽培していたのか見せてほしいというので、井之口さんはミョウガタケ栽培のムロを見せてくれた。

上の画像をタップする

「ミョウガタケは、どんな味なんですか?」という質問に、井之口さんはミョウガタケのピクルスがあると出してくれた。

別に、奥様が冷蔵保管していたものがあったからと、鰹節とキュウリを刻んで出してくれた。
皆さん、ミョウガタケを食べてみて、納得したようだった。

尚、ミョウガタケの栽培や収穫の様子は、2018年5月24日NHK WORLDの「BIZ BUZZ JAPAN」で放送されている。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 早稲田ミョウガ
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