2019年06月19日

江戸東京野菜コンシェルジュ協会が実施している「はじめての江戸東京野菜講座」第2回目が先日開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会が毎年3回実施している「はじめての江戸東京野菜講座」第2回目が先日開催された。
「江戸東京野菜には物語があります」というテーマで、開催しているもの。

13時から16時までで試食もあるというもので、江戸東京野菜に興味を持ってくれた方に、物語を聞いて、味わって、江戸東京野菜の一端を認識してもらう内容になっている。





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東京の農業は、日本農業の縮図です。
都市農業から、中山間もあり、伊豆諸島から洋上1千キロの小笠原までの亜熱帯の農業もあるなどを紹介。

江戸から明治、大正、昭和の時代に栽培されていた固定種の野菜で、
江戸の町と多摩地区、島しょ地区を加えた地域東京で栽培されていた野菜を江戸東京野菜と呼んでいる。

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当日は、協会の福島秀史理事が栽培した金町コカブ、亀戸大根と亀戸ダイコンの莢、高倉大根の切干大根、小金井市の高橋健太郎さんの伝統小松菜、小金井市の寺島ナスが展示された。





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15時からは協会の上原恭子理事が「食材としての江戸東京野菜」について語られた。

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この季節に入手できる野菜として「ごせき晩成小松菜」
「亀戸ダイコン」「金町コカブ」の食べ比べと試食が行われた。

協会監事の水口均さんも江戸東京野菜の資料を持参してくれた。
松嶋あおい理事、川並三也理事が食べ比べ等の準備に当たった。

佐々木昭理事は当日の運営、パソコンの設営等の対応をお願いした。

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【食べ比べ】
ごせき晩生小松菜とF1小松菜
生:それぞれ株ごとお出しして、1枚ずつ取っての食べ比。
ゆで:茎と葉の部分に分けてそれぞれゆでたものの食べ比べ。
亀戸ダイコン
生のまま縦に放射状に切ったものを、外側と中心、上と下の食べ比べ。

【試食】
*ごせき晩生小松菜のおひたし
ごせき晩生小松菜をゆでて、鰹だし・醤油・酒を合わせた漬け汁で
おひたしにして、盛り付けてから鰹節をトッピングしたもの。





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*亀戸ダイコン葉っぱとじゃこの混ぜご飯
炊き立てご飯にゴマ油・塩・ゆでて刻んだ亀戸ダイコンの葉っぱ・ちりめんじゃこを混ぜたもの。

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*亀戸ダイコンの塩キンピラ
縦割り・斜め薄切りにした亀戸ダイコンと薄切りのあごちくわをゴマ油で炒めてから、塩で調味したキンピラ。

*金町コカブのプロヴァンス風
放射状に切った金町コカブをオリーブオイルで炒めて、ニンニク・フィレアンチョビ・スライス黒オリーブを加え、黒胡椒・塩で調味したもの。

*切り干し高倉ダイコンの甘酢漬け
戻した切干し高倉ダイコンを、せん切りショウガ・赤酢・三河みりん・醤油・昆布だしに漬けたもの。






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エムアイフードスタイルの木村和俊氏が参加していただいたが、江戸東京野菜の理解を深めていただいたようで、クインズ伊勢丹のバイヤーとして「江戸東京野菜をまるごと体験しよう」にもご参加いただけるようだ。

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八王子の生産者・塚本雅賀さんも江戸東京野菜の栽培を積極的に行っていきたいと云っていただいた。
 
新宿区立環境学習情報センターの高間佳子センター長、小山裕三氏にもご参加いただいたが「エコギャラリー新宿」としても江戸東京野菜の講座を開きたいとの要望が出された。

六本木のグランドハイアット東京、鉄板焼き「けやき坂」の、本多良信シェフ(江戸ソバリエ)と、遠藤梓シェフドパルティエもイベントを前に出席されていた。

東京家政大学の田渕千晶栄養士も、江戸東京野菜を現在の学生たちに伝えたいと云っていただいた。

富士通の海田幸浩氏は福島の伝統野菜に造詣が深く、この講座には何度か参加いただいている。 
BtoBプラットホームの大島誓二郎執行役員は「さとむすび」で紹介したいとご参加いただいた。

メイドイン東京の会の高貫修氏は、昨年のバスツアーにご参加いただいていて、以来江戸東京野菜に注目いただいている。

先日、向島百花園に伺ったが、佐原滋元先生のお嬢さんのまどかさんも出席された。
posted by 大竹道茂 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業
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