品川の伝統野菜「居木橋カボチャ」が上方から伝わったというので、難波りんごさんにお骨折りを願って、なにわの伝統野菜の「勝間南瓜」のタネを生産者の阪上勝彦さんに送っていただいたことは、当ブログで紹介した。
いただいたタネは、福島秀史さんに蒔いてもらったが、私は5粒を5月18日に宮寺光政さんに蒔いてもらった。
5月24日にひとつ25日にさらにひとつと、5粒蒔いて2本出た。
居木橋カボチャは品川区居木橋地区で栽培ができないか、教育委員会に探してもらったが、蔓が出るまでには希望する学校は上がってこなかった。
今年度の授業が始まっているから仕方ない。
品川区立芳水小学校に直接電話をしてみたが、来年6月まで校舎の改築で校庭も使えない状態というので来年6月に、伺ってみようと思っている。
蔓が出るまで、しばらく預かってくれると云うのでお願いしていた。
来年栽培してもらう学校については4年生以上で総合の時間に栽培ができる学校を1年かけて探す予定だ。
6月18日に宮寺さんから電話があったので19日に、藁も一緒にもらって定植した。
福島さんも同じようなので、後日写真を送ってもらう予定だ。
追伸
上の画像をタツプする
21日から少しだが雨が降ったので、蔓を伸ばしていて、
一方の株は雄花を付けていた。
後日、りんごさんから写真が送られてきた。

「私の方は4月末に阪上さんから苗をいただきましたので、
かなり育っています。
先日、見本に必要でしたので、
まだまだ早いのですが1つ収穫しました。」
上の画像をタップする
とあったが、ここから完熟して縮緬のごつごつした果実になる。
それにしても、成長が楽しみだ。