2019年06月25日

立川市西砂で内藤カボチャを栽培している石川公一さんの畑で採種の手伝いをしている。


2015年から内藤カボチャの栽培をお願いしている立川市西砂の石川公一さんに、今年も栽培をお願いした。

2016年、2017年と毎年栽培面積を拡大してきたが、2018年は出来が悪く出荷してはいただけなかったから、練馬の加藤晴久さんに負担がかかってしまった。

今年も栽培についてお願いしたが、だいぶ堪えたらしくもう作らないとのことだったが、どうにか説得して作ってくれることになった。

苗は、八王子の濱中洋子さんが「農の生け花」に使うために、内藤カボチャの苗を作っている方がいるとかで、苗をもらってくれたのを持ち込んだ。





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石川さんとの約束は、受粉作業をやってくれるならというもので、
6月2日から毎朝、5時半頃に自転車で畑に見に行くが
朝日に自分の影が長く畑に写る。

上の画像をタップする
定植はしたが、暑さと乾燥で葉には土ぼこりが掛かっていた。





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内藤カボチャには雌花がたくさんついていた。

上の画像をタップする
雄花と雌花がバランスよく咲いてくれれは良いのだが






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6月11日
雌花と雄花が咲いた。

殆どの株はまだ蕾をつけていないが、
大きく育っている2株だけが幾つもの蕾をつけていた。

上の画像をタツプする
開いた雌花に雄花の花粉をつけて、
ミツバチにいたずらされないように紐で花びらを結んだ。






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6月16日
久しぶりの雨で葉や蔓に泥が跳ね上がっていたので、
石川さんに言って藁を敷いてもらった。

上の画像をタップする
野球のボール大に育ったものが2つ。
他の株にはまた蕾がついていない。






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6月22日
雌花と雄花が幾つも咲き始めた。

上の画像をタップする
2週間ほど雌花と雄花が一緒に咲かなかったが、ここにきて咲き始めた。

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