2019年07月10日

縮緬カボチャの、なにわの伝統野菜「勝間南瓜」に花が咲き受粉を行った。


縮緬カボチャの居木橋カボチャのルーツを調べることから、
勝間南瓜(こつまなんきん)の栽培が始まった。

居木橋カボチャは上方から沢庵禅師が取り寄せたというので、
なにわ野菜の難波りんごさんにお願いして、
生産者の阪上勝彦さんから種を送っていただいたもの。





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7月8日、江戸東京・伝統野菜研究会の渡邉和嘉副代表に、
勝間南瓜の受粉作業をしてもらった。

上の画像をタップする。
勝間南瓜の定植は6月7日に行ったが、7月4日には、蔓が伸び
右側の蔓には雌花がついていた、左の蔓には沢山の雄花がついていた。






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上の画像をタップする
このところの雨の日が続いていたが、
8日に雌花、雄花の花が咲いた。






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上の画像をタップする
渡邉さんは、一方の株から雄花を摘み取って花びらをむしり取り、
雌花に受粉してくれた。




追録
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福島秀史さん(コンシェルジュ協会理事)にも
種を12−3粒渡してお願いしているが、
芽が出たのは4本だったという。

25日に撮影した写真を1枚送っていただいたが、
定植後の写真はお願いしてある。

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