今年の梅雨は日照不足で、気温が低く、農産物に影響が出ている。
野菜の値段が高騰しているようだが、江戸東京野菜にも影響が出ていて、寺島ナスの生育にも遅れが出ている。
これまで夏の会は、2016年は7月25日、26日、、2018年は7月25日、26日、2017年は8月8日、9日、に開催していることから、
7月中には寺島ナス、雑司ヶ谷ナス、馬込半白キュウリ、府中御用ウリ、八王子ショウガ、おいねのつるいも、八丈オクラ、本田ウリ、白岩ウリ等が使われてきた。
8月に開催されたときには、東京大越ウリ、小金井マクワ、滝野川ゴボウ、内藤カボチャが加わった。
そのような中でも生産者は努力してくれていた。
林幸子先生が食材を選んで、料理を発想する。
今までにないメニューが決まった。
一、明日葉の擂流し
一、八丈オクラの肉巻照焼き
一、滝野川牛蒡の掻揚蕎麦ガレット 檸檬塩風味
一、更科蕎麦の鳴子瓜薄化粧
一、寺島茄子の冷し鉢
一、お稲の都留芋蕎麦
一、お稲の都留芋焼菓子
追伸
午後からは都市農地活用支援センターの会議に出るため
松嶋理事と向かった
更科堀井の四季の会のメニュー会議は、朝9時からやっっているので
南北線の麻布十番駅には8時半に着くように家を出てくる。
麻布十番から更科堀井に向かう途中にあるスーパーは、
生鮮野菜が店の前に並べてあるが、
この日はお盆のセットが販売されていた。
ナスとキュウリで作った牛馬や、お供えセット(野菜、果物)だが
セットの野菜、果物はプラスチック製品だった。
お盆も、変わったものだ。