2019年07月28日

憂鬱な日が続く梅雨、気分を変えて田圃を見に行った。


異常気象で東京の農家も参っているが、水田は良いだろうから、国立市の佐伯寛さんの水田に出かけた。

朝家を出てしばらくすると雨が降ってきた。なんでも東京では連日28日雨が降ったという。




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田植えをしているときに、田圃の周辺の市民からは
「広々として気持ちがいい」との声も聴かれた。
稲がだいぶ伸びて、癒される景観になっている。

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田圃の北側は樹々が繁るママ下湧水公園だ。






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梅雨に入ったばかりの時に来たことは、紹介したが
ママ下湧水公園の湧き水は、連日の雨で勢いを増していた。

上の画像をタツプする

7月1日発行の「ママ下通信108号」が張られていたが、
雨に濡れていた。

ママ下湧水公園まで来たので、矢川緑地にも行ってみた。





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矢川緑地保全地区には、桜の咲くころ来ているが
あの時は、柴崎用水の流れを追ってきたら、近くに矢川緑地があった。

木道の両脇は湿性植物保護区域で、
連日の雨で池のように水が溜まっていた。
GOOGLE MAPでみると、都市の中に、素晴らしい自然が残っている。

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4月に来た時は、刈り取られていたから、田圃かと思っていたが、
来てみたら蒲が鬱蒼としていて蒲の穂が伸びていた。

上の画像をタップする
かつては水田だったと思うが、
東京都が買い上げたのではないだろうか、
これだけの自然を保全するには必要なことだ。






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湧き水が連なる湧水群の一つを覗くと、
ここでも連日の雨で勢いよく湧いていた。

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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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