2019年06月20日

新たに副担任になられた久野けい子教諭に鳴子ウリの栽培についてお話した。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)の4年生が栽培している地元の伝統野菜・鳴子ウリの復活栽培に取り組んでいるが、年度初めに担当していた副担任の持田哲郎教諭が同校の事情で他の学年の担任になられたことから、代わって副担任に久野けい子先生がなられたと6月中旬に連絡があった。

久野教諭も、初めてなので、これまで持田教諭に伝えていた鳴子ウリについて、新たに久野先生に歴史や栽培上の注意点などを、梶谷正義先生からもメールなどで伝えている。




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うどん粉病にかからなかった苗は、孫蔓に花をつけ始めていた。

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鳴子ウリのうどん粉病対策は梶谷先生の指導によって、フマキラーから出ている "カダンセーフ"を散布したようで、効果は出ていたが、ダメージの大きな苗は、復帰は難しい状況だった。




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久野先生と菜園で話し合っていると、私の名前を憶えてくれている生徒もいて、寄ってきて草むしりを始めた。

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生徒には、草むしりが基本で、気が付いたら草をむしるように授業で話していたから、熱心に抜いてくれた。




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隣の菜園は何年生だか、枯れた後のエンドウの葉や実が病気にかかっていたので、学年担任の先生にお願いして処分するように久野先生に伝えた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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