2019年07月10日

柏木小学校の鳴子ウリの栽培に、途中から担当した久野けい子教諭は苦労されていた。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)の4年生が復活栽培している鳴子ウリは副担任の久野けい子教諭が担当いただいている。

7月8日の午前中に久野先生からメールで相談があったので、午後から伺った
メールでは「6日(金)には2〜3枚だったうどんこ病の葉が今朝、あっという間に広がってしまいました。さっそく、カダンエースを散布しました。」

うどん粉病が再び発生していた。




1-1チャ.JPG

「子ヅルがずいぶん伸びたので、また切ってとめたものが数本あります。 雌花も下が膨らんできたものがあります。順調に育ってくれるといいのですが、」

上の画像をタツプする
確かに雌花があちこちに見られた。





2-1.JPG

久野先生からは虫の写真が撮れたと送ってくれていたが、ウリハムシだ。

上の画像をタツプすると拡大。
梶谷先生は
「鳴子ウリはもう大きくなっていますので、少々葉を食べられても大きなダメージは受けません。
気になるようでしたら、指で捕まえてつぶすのが手っ取り早いですね。
そういう残酷な行為が嫌でしたら、放っておいて大丈夫です。」
と返信している。




3-1.JPG

上の画像をタップする
久野先生は栽培に一生懸命だが、地域における鳴子ウリについては、近くの成子天神社に鳴子ウリの説明板が建っているのでご覧になるようにと、

また、柏木小学校近くにある柏木地区センターには「ウリの子供たち」があり、生徒たちには教えていますからと・・・・。

同校へは「農」のある暮らしづくりアドバイザーとして
(一財)都市農地活用支援センターから派遣された。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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