江戸東京野菜コンシェルジュ8期の森川洋一さん(森川喜市商店浦和)は、コンシェルジュ同期の此松陽子さんが西荻窪で実施しているKONOCAFEで、江戸東京野菜の紹介をしていることは、4月に当ブログで紹介した。
今月初めだったか、8月18日に再度、此松さんのKONOCAFEで、江戸東京野菜を料理し、金子ゴールデンビールを飲むので、その話を聞きたいという相談を受けた。
金子ゴールデンビールについては、JA東京あおばとして販売を行ったときの担当部長をされていた渡邉和嘉さん(江戸東京・伝統野菜研究会副代表) が適任だとして、森川さんに紹介した。
当日の様子を、渡邉さんに伺ったが、コンシェルジュ8期の福島珠美さん、大塩安津子さんが参加されていて、それ以外には、此松さんがネット上の「キッチハイク」にアップしていて、それを見た方々が4-5人直接参加した云う。
乾杯のビールは金子ゴールデンビールで、渡邉さんから、練馬の金子丑五郎が育成したビール麦「金子ゴール
デン」の育成から、金子ゴールデンビールの特徴についても説明があった。
まず、ビールは冷やして、上澄みだけを楽しみ。
次は、ビン内に沈殿したおりなどを含めて、楽しむという飲み方を説明した。
大手メーカーのビールとは異なり、独特の香りと味わいは、フルーティとの感想も聞かれたようだ。

渡戸秀幸さんが栽培した雑司ヶ谷ナス、内藤カボチャ、三河島枝豆
そして金子ゴールデンビール
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此松さんのレシピに沿って、参加者が全員で作ったお料理は
おいねのつるいもは、蒸してネギ味噌のせ、スライスチーズ焼き、
三河島枝豆は、枝豆ごはん、オリーブオイルとブラックペッパー炒め
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檜原のおいねのつるいもは、蒸してネギ味噌を乗せて
三河島枝豆は、枝豆ごはんで、
おいねのつるいもの、スライスチーズ焼き、
写真にはないが、内藤カボチャは、スライスして生で食べた。