NPO法人 寺島・玉ノ井まちづくり協議会の牛久光次事務局長からメールをいただいた。
「聖火リレー」のリハーサルを行ったと云うので、東京オリンピツクの聖火リレーの話かと思ったら、「青果リレー」だという。
この「青果リレー」は「寺島なす(青果)」を片手に持ちバトンにして、地域や団体をリレーでつないで街ぐるみの関係性を築くことを目的に、これまで2回行っているという。
昨年、実施した「江戸に浸かる」というイベントの一つの企画で、最後はイベント会場(旧向島中学校 校庭)をゴールにして山本亨墨田区長につなげる、オープニングイベントにしてきた云う。
青果リレーは28日に実施される。
たもんじ交流農園でのメンバー、
野島さん、末林さん、小山田さん、自転車での伴走は矢下さんと、カメラ担当の牛久さんたち。
その模様の写真を送ってくれた。
今回は試走で、寺島なすは待たずに宣伝を兼ねてコース確認を行ったという。
荒川の土手を走る小山田さんと野島さん、末林さんに、伴走自転車の矢下さん。
荒川区の江戸東京野菜は、青茎三河島菜、三河島枝豆、汐入大根、谷中生姜等があり、あらかわエコセンターにいらした樹木医の彦坂雅男先生を通し、荒川区観光振興課に協力を求めているという。
上の画像をタップする
田中さんと坂部さんは、台東区の区間を一緒に走られ、桜橋を渡り、更に向島百花園まで走られた。
これから本番までのリハーサルを含め、一緒に参加されるという。
牛久事務局長は、「今年は地元から隣接区にも脚を伸ばした理由は、来年に向かえる東京オリンピック・パラリンピックの本物の聖火リレーに便乗し、聖火ならぬ青果・江戸伝統野菜で東京各地をつないでいくという妄想を現実なものにするための脚がかり的にひとつのチャレンジとしての仕掛けです。
2020年の聖火リレーの時期に青果リレーも行われているというニュースは、東京オリパラを盛り上げる観点からもメディアでも取り上げやすいコンテンツのひとつになり得る絶好の良い機会ではないかと考えられます。
そして寺島なすの普及活動をしている、当 寺島・玉ノ井まちづくり協議会としては、
もうひとつ木理事長の口癖である「寺島なすで世界をおもてなす!」
夏野菜である寺島なすは真夏に開催される2020東京オリンピック・パラリンピックで世界にアピールするのにも良い機会であると考えています。」という。
7日(土)・14日(土)・21日(土)と本番まで同じ時刻に、
リハーサルを重ね本番に向け試走を行うという。