2019年09月10日

11日(水)の授業を楽しみにしている柏木小学校の4年生は、鳴子ウリポンチを食べる予定。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)の4年生が栽培している鳴子ウリ
11日(水)の食べる授業を残すのみとなった。

今年は、天候異変で栽培には苦労があった。
6月の高温乾燥が続き、その後は梅雨に入り長雨で日照不足、
そして再び高温が続いたが、こんな年はなかった。

そして、9日早朝、台風15号が首都圏を直撃した。






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9日、台風の風もおさまった9時半に石川孝治さんのお宅に伺った。

11日に柏木小学校で授業に使う鳴子ウリをいただくためだが、
収穫しておいていただいた。
毎年、学校菜園でできた鳴子ウリだけでは不足することから、
府中の石川さんに協力をお願いしている。

上の画像をタップする
今年も、柏木小学校のために栽培してくれていたが、
今年の天候異変で授業に間に合わせるのは諦めていた。

ところが、石川さんは2回に分けて栽培してくれていて、
8月上旬に収穫期を迎える真桑ウリを、
ひと月遅れで収穫できるように栽培をしてくれていた。
さすがプロ!

石川さん、ありがとうございました。





2-1.JPG

台風の影響が残っていて、
甲州街道の調布では並木の大木が倒れていて渋滞。

11時半に柏木小に到着、則岡正幸副校長にお渡しすることができた。
これで授業ができるとひと安心!、一つひとつ冷蔵庫に収納した。

上の画像をタップする。
台風15号にあおられて、菜園の鳴子ウリは見るも無残!!
あてにしている鳴子ウリはまだヘタ落ちしていない。間に合うか!

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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