2019年10月03日

深大寺そば学院10期生の授業で江戸東京野菜についてお話をさせていただいた。


深大寺一味会が深大寺そば学院を開講して今年で10年目、募集が行われていた。

江戸東京野菜については、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長が同学院の学監をされていることから、紹介をいただき昨年から講師を依頼されている。






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深大寺僧侶・林田堯瞬代表幹事(一味会事務局長)の進行で始まり、学院長の張堂完俊深大寺第88世住職のごあいさつがあり、ほし先生が見守る中で授業が始まった。、

受講生20名が5班に分かれて、パワーポイントなどを活用した発表会(午後1時〜2時45分)となった。





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この授業、前回の宿題となっていたもので、江戸名所図会に掲載されている「深大寺蕎麦」の絵解きの各班発表が行われた。
皆さん絵をじっくり見て絵解きをされたが、各班とも大きな違いはないが、発表されたことをまとめると、

1.  季節は文化年間(1815年)、地球温暖化以前の10月初め初秋の夕刻。銀杏の黄葉やススキがあって雁が隊列飛行、
2.場所は深大寺境内に近い接待茶屋。招宴の席。遠く並木道は甲州街道。
3.人物は、深大寺の覚深住職と客人は名所図会を描いた長谷川雪旦と、文章と編集の齋藤幸孝と云われている。
4.供される料理は、新そばを筆頭にお酒と精進料理。
5.深大寺の辺りは二子玉川に続く国分寺崖線のすぐ下にあり、湧き水が豊富で、野川となって多摩川下流に注いでいる。







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深大寺在来種が「江戸東京野菜」の別項目で認証されたことも紹介。

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江戸東京野菜については、


そば学院と云うことで、江戸東京野菜コンシェルジュ協会と、江戸ソバリエ協会、料理研究家の林幸子先生(江戸ソバリエ)、麻布十番の更科堀井とのコラボで、更科堀井四季の会を紹介した。

江戸東京野菜は蕎麦の「薬味」をテーマでお話しした。
練馬大根を始め、千住ネギ、内藤トウガラシについて紹介。



追録

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ラクビーワールドカップ2019が開催されている。
日本は、ロシア、アイルランドを破ったことで、テレビでは連日ラクビーの話題で盛り上がっている。

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深大寺ではオーストラリア代表のユニフォームが飾られ、ラクビーのルールが紹介されていた。
親日家でもあるオーストラリア代表監督のマイケル・チェイカさんは、深大寺の「縁起だるま」を、2019年W杯に向け「勝利のイテテム」を「必勝だるま」に決めた。

深大寺の僧侶はオーストラリアチームの宿舎ホテルに赴き、試合前夜のミーティングの場で必勝祈願を行ったという。その際、深大寺僧侶は、代表チームのメンバー全員に向け、ダルマとラクビーに因んだ法話を英語で行ったという。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ
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