森川洋一さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が代表を務める森川喜市商店が、「宇宙の理」(山口うりさん)」 西荻KonoCafeコノカフェの此松陽子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、ミナガワビレッジと共催で、
表参道ミナガワビレッジで「食めぐり47 Vol.3」が季節の江戸東京野菜を食べる企画として、10月6日(日)に開催された。
森川代表は、4月に此松さんのコノカフェで、江戸東京野菜を食べる企画を開催したが、
今回は、ステージを表参道ミナガワビレッジに移し、「宇宙の理」の山口さんともコラボしたもの。
当ブログでもトップで企画を紹介してきたが、会場いっぱいの皆さんが集まった。
「宇宙の理」の山口さんのあいさつ(写真下)
パンとキッシュを担当した此松さんと調理を担当した "ぷるにぃさん"(写真右上)
漬物の「銀座若菜」の堤杏奴専務(写真上中央)も、ぬか漬けを紹介し、希望者には冷蔵庫でぬか漬けができる同社のセットも販売された。
江戸東京野菜を食べる企画ということで、始めに江戸東京野菜について話をさせていただいた。
始めに、練馬区平和台の渡戸秀行さん(写真左下から)が栽培した。
滝野川ゴボウ、亀戸大根、内藤カボチャ、内藤トウガラシ、伝統小松菜について紹介、
練馬区高野台の井之口喜實夫さん、勇喜夫さん親子が栽培する
早稲田ミョウガ、
東久留米市の横山治子さん、和子さん姉妹が栽培した、
三河島菜を紹介、柳久保小麦は、守り抜いた先代の奥住和夫さんを紹介した。
江戸東京野菜クイズを森川さんが作ってくれ、皆さんに配布した。
森川さんは、苦労して集荷してきたことから、江戸東京野菜を一つひとつを紹介し、参加された皆さんは盛んに写真を撮っていた。
今年は、天候異変で収穫が大幅に遅れ、新宿区の学校給食には間に合わなかったし、NHK-BSの新日本風土記(10月11日21時より)でも収穫の撮影は間に合わなかった。
渡邉和嘉さん(江戸東京・伝統野菜研究会副代表)の栽培している、
江戸城 濠大根の引き菜があると云うので出してもらった。
上の画像をタップする
当日、根の大きなものを持参してくれた。
皆さんに、葉や根などの部位をかじって、
イソチオシアネートの辛み成分を味わってもらった。
ビール麦のゴーデンメロンから、日本初のビール麦
「金子ゴールデン」を練馬区豊玉の金子丑五郎が、
育成したという伝統の味を紹介。
上の画像をタップする
金子ゴールデンビールはビン内発酵か続いていることから、
飲み方も紹介した。
酵母が封入されているので、
冷やして一杯目は上澄みを、コップとビンを傾けて静かに注ぐと、
フルーティーなビールが楽しめる。
二杯目はボトルをゆすって、ビール酵母を混ぜて白濁して
、一杯目とは異なる味が楽しめます。
整腸作用がある美味しいビールです。
メニューについては "ぷるにぃさん" から紹介された
食べ比べは、伝統小松菜とF1小松菜
参加者全員でクッキンクは
早稲田茗荷のピクルスと
おにぎり(青ヶ鳥ひんぎゃの塩使用)
試食会
内藤カボチャのビシソワーズ
亀戸大根スティック
ーみの早生大根ドレッシングて一
伝統小松菜と早稲田茗荷のおひたし
伝統小松菜とじゃこの和物
きんぴら滝野川ゴボウ
滝野川ゴボウのうま煮
時間差内藤カボチャのぺぺロンチーノ風
―江戸城濠大根の葉 ジェノべ−ゼソースー
伝統小松菜と内藤カボチャの柳久保小麦キッシュ
柳久保小麦のカンパーニュ
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−のみもの−
金子ゴールデン麦茶
金子ゴールデンビール(1本)
―ねり丸サイダー(ビール飲めない方用)―
東京産ワイン(CD)
澤乃井・多満自慢(日本酒・CD)
本日お召しあがりいただいた
江戸東京野菜のマルシェもおたのしみに。
追伸
参加された皆さんは、
江戸東京野菜にご理解を深めていただいたばかりか、
楽しんでいただけたようだ。
今回は、亀島由美子さんが撮影した写真で構成した。
追録

帰り際に、森川淳子さんから "Jazz in the afternoon" の
チラシをいただいた。
上の画像をタツプすると詳細
ボーカルの森川さんは、クリスマスソングも歌うそうです。
お出かけください。