2019年10月20日

立川と昭島で銀杏栽培をしている鳴島勇三さんに、銀杏の収穫風景を見せてもらった。


立川市で銀杏栽培をしている鳴島勇三さんの畑を紹介したが、収穫をする頃に取材をしたいと頼んでいたが、あの後銀杏を拾いやすいようにシートが張られていた。

台風19号で落ちた銀杏を拾い集める作業をすると云うので、JA東京みどりの原省三さんに案内してもらった。

鳴島さんの銀杏畑は、昭島市に1か所と立川市7か所あると聞いているが、11月までは定期的に拾い集めて、11月中下旬になると、木の枝に残ったものを、棒で叩き落すとか。

収穫と云うから、ワイルドに棒で全部落とすのかと思っていたが






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台風19号で落ちた銀杏がシートの上に散乱していた。

樹にはまだ沢山の銀杏がついていた。







2-1.JPG

収穫時は、一人ではできないので、お手伝いが来ていた。

上の画像をタップする
蚊が結構いるようで、
作業に入る前に、蚊取り線香に火をつけて腰に括り付けた。







3-1.JPG

屋敷では、銀杏を干していた。

上の画像をタップする
銀杏の腐った果肉を、遠心力でとる機械があったが、
1回の作業で剥ける量は限られているから、
収穫も何度かに分けて行うようだ。

原さんは、11月2日、3日に、
明治神宮で行われる東京都農業祭の品評会に出してくれるように、
念押しをしていた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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