錦糸町駅ビルのテルミナで、恒例の「AUTUMN GOURMET FESTA 2019」が、10月18日から31日まで開催されていることは、当ブログで紹介した。
19日(土)13時から、トークショーを依頼されているので、11時に会場入りした。
トークショーは、コンシェルジュ協会の、上原恭子理事と、生産者として練馬で江戸東京野菜の採種の研究をしている渡邉和嘉さんの3人で行うと、企画のロケーションリサーチ社・ 瀬川雄貴社長から伺っていた。
いつもは、立ってお話をするが、5階会場にはバーチェアが用意されていた。
テルミナ営業部の及川さんの司会進行で始まった。
これまでもこの時期の江戸東京野菜として、寺島ナス、滝野川ゴボウ、内藤トウガラシ、奥多摩ワサビ、むら芽、つる菜を使っていただいたが、今回は、ハロウインを意識して内藤カボチャを中心に、各店に売り込んだ。
したがって、カボチャから説明に入った。
絵本塾出版「絵図鑑」やさい応援団シリーズの、まるごとシリーズの監修をやっているので「かぼちゃ」誌を、使って、カボチャの伝来や、種類、そしてハロウインでなぜカボチャが使われるようになったかについて紹介した。
そして、内藤カボチャについても・・・・
今回は、内藤カボチャの生産者として、渡邉和嘉さんが招かれていたので、渡邉さんにトークを振った。
これまでのプロフィールを簡単に述べてもらった後、内藤カボチャの栽培について紹介してもらった。
渡邉さんは特に、種を次世代に伝えていくために、採種の仕方について説明した。
翌日咲くであろう雄花、雌花に袋をかけておいて、咲いたら雄花の花粉を雌花に付けて、雌花に袋をかける。
地道な採種作業の話をした。会場ではメモをとる方も何人もいた。
内藤カボチャの食べ方については、コンシェルジュ協会の上原恭子理事にパワーポイントを譲った。
上原理事がこれまで作った内藤カボチャの料理が紹介された。
内藤カボチャとショウガのポタージュ、
内藤カボチャの細切り炒め、内藤カボチャの春巻
内藤カボチャの唐揚げマリネ、内藤カボチャ餅
内藤カボチャのプリン、内藤カボチャのパンプディング
追伸
トークショーの終了後、14時から別室で来週26日に開催する
小学生がおすすめ!「旬の伝統 野菜マルシェ」
で販売する、小学生4人に江戸東京野菜の説明を頼まれた。
部屋に入ると、生徒さんが、「あ!、大竹さんだ!」
今回の企画に参加したのが、第二亀戸小学校と、西新宿小学校
の生徒さん4人で、私の授業を受けていた。
保護者の皆さんも参加してのレクチャーだったが、
生徒はやる気満々で、来週が楽しみだ!!
追録
上の画像をタツプする
瀬川社長から、11時15分頃来て、
打ち合わせをすると云うので、7階の控室に集まった。
毎年やってきたことなので、
渡邉さんの出番と、話してもらうことを確認した。
パワーポイントも私のに、上原さんの料理をつなげた。
そして、昼食は好きな料理を選んだ。
どの店の料理も美味しそうだったが、
渡邉さんとは、「とんかつぴん」へ、
上原さんは、「HOMELLA」へ・・・。
内藤カボチャと寺島ナスを使っていて、美味しかった。