練馬区の子どもたちに練馬大根を食べさせたいとの思いではじまった練馬大根ひっこ抜き競技大会は今年で13回を迎え、11月30日(土)に開催される。
今年は天候不順もあって、練馬で大根を栽培している方に聞くと生産者に聞くと本葉が出たところで台風に吹き飛ばされたとの話もあちこちで聞いたが、
競技大会用に栽培している生産者にお聞きしたら、9月1日と早めに蒔いたから、被害には合わなかったという。
JA東京あおばと共催の練馬区では「世界都市農業サミット」のイベントと位置付けているので、11月30日(土)のサミット期間に実施し、伝統野菜である練馬大根を世界にアピールするとしている。
競技大会参加の募集は終わっているが、大会は11時過ぎには優勝者が決まり、残った大根は会場にいた応援団も含めた皆さんで抜くことから、
練馬の子どもたち練馬大根を食べさせようとの趣旨に賛同された方、
1メートル近くある長い大根を抜いてみたいという方は、お手伝いください。