練馬の井之口喜實夫さんのお宅に伺ったのは、先月27日で浅草葱膳の田中庸浩社長と一緒に台風15号と18号の強風の影響を受けた千住ネギ(江戸千住) の様子を見せてもらったことは、紹介している。
その後、10月12日に東京を襲った台風19号でも、葉を折られる被害を受けたようだが、強風対策がされているから、復旧も早い。
土寄せ作業のあと、さらに生育していることがわかる。
土寄せ作業は、あと一回行うという。
ハウスの伝統小松菜「ごせき晩成」は、地元のホテルカデンツァ光が丘の他、漬物「雅香岡田」が使ってくれているそうだが、大きくなるとかえって茎の食感がいいと、好評だとか。
江戸東京野菜の三つ葉もさらに成長していたが、ウドと同じように現在は株の育成中で、霜に充てて葉を枯らしてしまうという。
この先の、栽培を記録していく予定だ。
「江戸辛味大根」の栽培もしていた。
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井之口さんの農業は、メインかキャベツ栽培で、8月20日に定植をしたキャベツが出荷期を迎えていた。
今年の東京都の立毛品評会はキャベツだったようで、今年は天候不順で栽培が難しかったようだが、トップの都知事賞を受賞したという。
さすが井之口さんだ。