先日、更科堀井の秋の会で、メニューにはなかったが、”江戸城 濠大根” を栽培している渡邉和嘉さんが持参してくれたことから、大根おろしで、更科蕎麦を食べていただいたことは、紹介している。
世田谷の青果商「八百森」の森田哲也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)も、辛さがいいと言ってくれたので、漬物にしてほしいとお願いして、河合孝義料理長に残っているのをいただいて手渡した。
火曜日は貴重な「江戸城 濠ダイコン」ありがとうございました。
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水曜日に早速漬けてみました。葉の部分は3cmほどの長さに
大根の部分は太さにより輪切りといちょう切りにしてみました。
塩をして一晩おいたものを早速家族で試食、
葉の部分ははじめは何ともないのですが食べ進むうちに
独特の辛みが鼻に抜ける感じです、
一方のダイコンの部分は切り方に関係なく
生長点を含めすぐに辛みが押し寄せる感じです。
ご飯に振りかけて食べるのが一番好評でした。
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店の漬物が好きなお客様にも少しお分けして食べていただきましたが
とても好評でした。
しかし何よりもお客様の興味を引いたのがこの大根の由来でした。
皇居のお堀にこのような大根が自生しているとは
皆思いもよらぬことで大変興味を持っていただき
食味のポイントもアップした様に思えます。
機会があれば間引き菜も漬けてみたいです。
大変貴重な食材をありがとうございました。とあった。
森田さんありがとうございました。
鎌倉大根を普及している皆さんも参考になると思います。