多摩地域の魅力を発信し、多摩地域の交流人口の増加等につなげる ことを目的として、都民及び東京を訪れる観光客に向けた多摩の魅力発信イベント「多摩の超文化祭」が、11月15日(金)、16日(土)の2日間にわたり豊洲市場で開催され、多くの来場者で賑いました。
東京都、多摩地域30市町村が主催し、 共催には島しょ9町村、
後援 :東京都市長会、東京都町村会、多摩観光推進協議会、
(公財)東京都島しょ振興公社。
協力として、全日本・食学会、JAあきがわ、JA東京むさし、
潟~ート・コンパニオンで開催された。
(全日本・食学会の事務局宮崎哲弥さんから情報をいただいた。)
イメージ向上につながる創意工夫を凝らし、
それぞれの魅 力を積極的にPRするなか、
多摩産食材の美味しさを多くの人に知ってもらおうと、
全日本・食学会の「東京マイスター (東京都優秀技能者)」が2人、
野永喜三夫シェフ(日本橋「ゆかり))と、
齋藤章雄シェフ(丸の内「しち十二候」)の
料理がイベントを盛り上げた。
会場ステージには、小池百合子知事、
清水庄平立川市長(写真左)、坂本義次檜原村長(写真知事の右隣)も、
野永シェフ(写真右)の料理を絶賛!
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会場となった豊洲市場(江東区豊洲6丁目)6街区 屋外スペース
大型キッチンカーによる「東京マイスターによる多摩グルメ亭」、
2日目(土) は、「日本橋ゆかり」の野永喜三夫シェフで、
「江戸じゃがのうなバターがけ東京うどの甘酢漬け添え」が
500円で提供された。
野永シェフのじゃがバターは、
檜原村産の男爵じゃがいもに、
八王子磯沼ファームの牛乳からつくった特製バターをかけ、
東京うどの甘酢漬けを添えた一品で、
齋藤シェフの豚汁は、TOKYO Xと、
江戸東京野菜として、立川産の東京うどのほか、
練馬大根、馬込三寸人参、千住葱が使われた。
当日使われた江戸東京野菜は、
全日本・食学会を通して入手の相談があったもので、
青果商「果菜里屋」の主人高橋廣道さんが対応し、
ご希望の江戸東京野菜が納品された。