2019年12月05日

第5回 鎌倉大根収穫祭の午後の部は「鎌倉大根を味わう」をテーマに開催された。


第5回鎌倉大根収穫祭の午後の部は会場を別室に移して開催された。

午前中の「鎌倉大根を知ろう」に対して午後からは「鎌倉大根を味わう」で進行した。

これまで、4回の鎌倉大根収穫祭を開催してきた。
これまでにない担当別リーダーが決まり、LINEによるネットワークを生かして収穫祭に漕ぎつけた。




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花村勝男名誉会長が乾杯の発声を行った。

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まず、各テーブルに用意された鎌倉大根をテーブル毎に、おろすということで、私の班は神奈川県農業技術センターの北浦健生部長がおろしでくれた。

北浦部長には、昔宇都宮大学で開かれた「だいこんサミット2013」で、お会いしていて、今年も行かれたという。

鎌倉大根は、青首大根のように水分が多くてビチャビチャにはならず、バサッとしたおろし。

この会場ではお酒は禁止となっているので、麦茶に鎌倉大根のおろしを入れて、麦茶で乾杯をするという。

ピリッとした、刺激が美味しい麦茶だ。





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写真左から、鎌倉大根を鎌倉野菜にしてくれた鎌倉市農協連即売所の元組合長山森金雄さん、福来鳥の佐藤えだ女将、鎌倉だいこん未来研究クラブの羽田好治さん。

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品評会は神奈川県農業技術センターの原康明研究課長によって審査され、順不同だが、「マンプクで賞」は野口稔さん(写真上中)、「美人で賞」は山森ファームの山森金雄さん。(写真中左)さすがプロ。

「元気いつぱいで賞」は、山口勉さんで欠席、「まじめで賞」鎌倉広町市民の会、畑の会(写真右上)
「スマートで賞」鈴木茂生さん(写真中中)に贈られた。






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江戸東京野菜コンシェルジュの松井つるみさんは、プロとして料理を担当されていた。
松井さんには、先月「うおこう寄席」でお世話になった。

写真左から、北浦部長、松井さん、品評会に出品した鈴木さん、花村名誉会長。

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鎌倉大根の葉を練りこんだ蕎麦(今井製麺総本家)、鎌倉大根入りの新倉豆腐店油揚げのお稲荷さん、鎌倉ベーカリーのアンパンなど、鯖缶と豆腐料理、三浦半島産の大根と福来鳥の金柑、きゅうり、鎌倉大根の酢漬け、鎌倉大根菜の熊沢酒造店の濁酒漬けのお漬物、

鈴木さんが栽培したサニーレタス、柿、赤大根などでサラダと盛りだくさんだ。





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お待ちかねの和牛ステーキ鎌倉大根おろし添え

三神道功さんが提供してくれた和牛を焼いて鎌倉大根のおろしで、いただいたが、これは美味しい。後を引く

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三神さんは、ご挨拶をされたが、和牛商社「(株)佐野プレミアムイタリアン」の代表取締役で、今年の夏に本社を台場から鎌倉市七里ガ浜に移転したそうで、鎌倉の皆さんにごあいさつ代わりのようだ。

各テーブルに山盛りの焼き肉がだされた。
三神さんごちそうさまでした。





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鎌倉市腰越の老舗「鎌倉ベーカリー」を経営する山本社長が、各種のパンを用意してくれていた、参加者は好きなパンを二つ頂ける。

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渡辺公子先生は、「鎌倉大根の草木染」のシルクを披露した。

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渡邉先生の指導を受けるべく、東京からも大勢やってきて、一つの事業になっている。





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原課長は、東北支援の一環として、
岩手県宮古市の東和食品製「花けずりこんぶ」が大根料理に合うと・・

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大勢の皆さんが来ていただいた。
写真下の木梨峰夫さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)も
会場担当で参加。

齊藤肇さん、荒木大輔さんとも名刺交換をさせてもらった。
及川貴美さん、雅彦さんご夫妻も遅れてこられた。
ご主人は江戸東京野菜に興味を持っていると云う。

受付を担当された名和幸子さんと、垰野浩子さん
皆さんにいただいた募金は7200円で、
鎌倉市役所ふるさと寄付金担当


鎌倉大根収穫祭の前夜祭はここから。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根
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