一般社団法人 全国農協観光協会では、2017年から「江戸東京野菜を学ぶ」の企画を、江戸東京野菜コンシェルジュ協会を通して実施している。
地方に行くのも結構だが、休日に地元東京の食材を収穫体験をするのも魅力で、以来、好評を得て今年も家族の皆さんが、有楽町線の平和台駅から歩いて5-6分のファーム渡戸にやってきた。
(株)農協観光の青木貴晴常務が見えていたが、下山千歳白菜を収穫された。
主催者の全国農協観光協会からは樋口哲二事業部長が来られていた。
「江戸東京野菜を学ぶ」をテーマにした企画なので、挨拶の中で「江戸東京野菜とは・・・」江戸東京野菜と、交配種の違いについて紹介した。
ファーム渡戸の渡戸秀行園主から、収穫の仕方について説明があった。
収穫方式は、午前中に行った「山分け」方式。
収穫したものは、コンシェルジュ協会の担当に渡してもらうと、均等に分けられる。
収穫したものが、自分のものではなく、収穫を学んでいただくというもの。
収穫の仕方は、渡戸さんが指導
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今回の、収穫は、2種類のニンジンの他、下山千歳白菜、しんとり菜、伝統小松菜、そして練馬大根の6種類
収穫でひと汗かいた後は、コンシェルジュ協会の上原恭子理事の「すずしろ汁」が提供された。
松嶋あおい理事、コンシェルジュの木村えり子さん、若林牧子さん、増田純代さんが午後まで残ってお手伝いをいただいた。