2019年12月23日

東京杉並ロータリークラブの「年末家族懇親会」が今年も新宿のヒルトン東京で開催されが、ロータリアン榎本和夫さんからお招きをいただいた。


東京杉並ロータリークラブのロータリアン榎本和夫さんから今年も新宿のヒルトン東京で開催される「年末家族懇親会」に招かれた。

2013年に、江戸東京野菜の話が聞きたいと云って、榎本さんと、同じロータリアンの高橋延治さんから卓話のお誘いを受けたのが初めてで、2015年、2017年と江戸東京野菜の卓話をさせていただいた。

そんなご縁で2015年から毎年、12月に、新宿のヒルトンホテルで開催される「年末家族懇親会」に、友人としてお誘いをいただいている。





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18時から開催というので5時半に西武新宿に降り立ったが、ヒルトンまでの間の副都心のビル街は、クリスマス・イルミネーションが輝いていた。

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ロータリアンの会場は毎年決まって3階大和の間、100名弱のご家族ゲストが招かれていた。





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ロータリークラブの式次第により、司会により開会され、「点鐘」として井上和英会長がテーブルの鐘をたたく。

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ロータリーソング「奉仕の理想」を高橋延治会員(写真上)が指揮を執る。

再び井上会長が登壇して、挨拶と来賓の紹介で、福島県の南相馬ロータリーと2750地区ロータリーの会長が紹介された。

準会員の裄V寿男氏(右下)が紹介された。旧ユーゴスラビアの内戦後、2007年に、「バルカン室内管弦楽団」を設立し、バルカン民族の共栄を願って活動を続けて来られ、「音楽の力」で民族融和を目指している。





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お誘いいただいた、榎本ロータリアン。同席だった小林貢人ロータリアンは、中野長者の寺「成願寺」住職。
榎本さんは、懇親会を盛り上げようと、毎年、お土産に使われるシクラメンは、練馬の農家が栽培したものを厳選している。

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同席された小林ロータリアンは、江戸東京野菜に興味を持っていて、江戸の頃、新宿地域で栽培されていた、内藤カボチャ、内藤トウガラシ、早稲田ミョウガ、鳴子ウリが小学校などで栽培されている様子を聞かれた。

特に、成願寺は、柏木小学校が近いことから、鳴子ウリを栽培したいというので、同寺の「中野たから幼稚園」で栽培するように、5月の連休明けに苗の定植をお手伝いするとお約束をした。






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アトラクションタイムは、「ものまね歌謡ショー」で、ジーニー堤のディズニーシリーズの物まね、特に「ハリセンボン春菜に似ている」が売り。
相方の「ものまねのうたまろ」は、最後は西城秀樹のYMCAを、子どもたちをステージに呼び上げて、唄って踊った。

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物まねタレントたちが、盛んにクリスマスパーティーと云っていたが、東京杉並ロータリークラブには、成願寺の小林住職、宝仙寺の富田住職など、お寺の住職が数人いらっしゃるので、「年末家族親睦会」として、この時期に開催していると司会者の説明があった。

アトラクションの後、榎本ロータリアンから、東京城西ロータリークラブの門野正尚会長、東京西南ロータリークラブの小杉元会長、山の手東グループの毛利元昭グループ幹事を紹介していただいた。

江戸東京野菜を広く知っていただく機会になればと思っているが、皆さん「江戸東京野菜」を知っているようだった。

追録
深紅のシクラメンと、抽選会の景品をお土産にいただいた。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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