第96回箱根駅伝の往路は青山学院が優勝し、2位に国学院が入った。
国学院大学は、昨年の10月14日に行われた「出雲全日本大学選抜駅伝競走」で青山学院大学を破って初優勝しており、亀戸香取神社の香取宮司さんや、明治神宮の神官の皆さんも手に汗を握っておられた。
優勝の期待が高まっていた国学院が2位と検討した。
家族新年会は、13時にミクニマルノウチを予約しているので、戸塚の中継所で襷の受け渡しが終わったところで、自宅を出た。
12時45分に、マルノウチに着いたが、駅伝のコースには、読売新聞の旗を持った人だかりが始まっていた。
選手は濠沿いに走って馬場先門の交差点を右に曲がってくる。
13時からの食事会は始まったが、13時14分に青山学院の湯原慶吾選手(写真左下)が通過した。続いて東海大の郡司陽大選手(写真下)。
この後、選手は、馬場先通りから鍛冶橋通りを走り、東海道の中央通りをしばらく走って、日本橋を渡ったところで左に折れて、常盤橋を渡り、JRのガードをくぐると、読売新聞東京本社前のゴールにたどり着く。
結果、青山学院が総合優勝し、2位に東海大、3位が国学院だった。
これによりシード落ちしたのは、東洋大、中大、順大、日大、法大、神大などで、名門で今年の予選会はさらに厳しくなるようだ。、
三國シェフからのシャンパンで乾杯!!、孫たちはオレンジジュースで。
今年も、箱根駅伝の選手を応援できる席を、椛田支配人はセットしてくれていた。
三國シェフおすすめの東京素材たっぷり、リッチなメニュー
ミクニマルノウチは、昨年10周年を迎え記念パーティーが行われた。
10年前に、三國シェフから東京の地産地消を提供する店にしたいと相談されたことを思い出す。
カネロニ仕立て
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紅くるり大根を甘酢味にして、ハンガリー産フォアグラを巻いていた。
この紅くるり大根は、愛知の松永種苗鰍ェ開発したものとかで、むかし松永伊都子取締役にお会いしている。
小学校5年生の孫は、子供用の料理を出してもらったが、来年からは、大人用でいいようだ。
孫たちが話している内容を聞いていると、その成長に驚かされる。
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小林養鶏場卵の黄身酢 杉並産ケールのクーリ
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宇和島産の本マグロは、小林養鶏場卵の黄身酢をつけていただいた。
三國シェフは、昨年、30年の料理人人生の集大成として
「ジャポニゼ」を発刊したが、その中に江戸東京野菜と生産者と一緒に掲載された。
そんな話を椛田支配人にしたら、増刷をするらしいです。と教えてくれた。
白子と西東京マスタードグリーンのソース
江戸東京大蔵大根のソテー
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太い伝統大蔵ダイコンを使った料理、青首では出ない味だ。
今年は、平凡社から、江戸東京野菜の本を出版する予定だ。
2009年に「江戸東京野菜(物語編)」を出したが、10年が経過した。
フランス産セップ茸と東京桧原村キノコのプレゼ
アーモンド仕立て
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オーストラリア産ラムの骨付き肉は、柔らかい。
昨年は、三國シェフに、背中を押されて 江戸東京野菜を日本遺産に登録しようと、関係機関への要請をしてきた。
まだ、自治体のレベルで、これからどのようなイベントで、日本遺産に絡んでいくか今月中に結論を出す。
西東京バジルのグラス
コーヒーとフィナンシェ
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1月19日には、「葱サミット2020 in大阪」があり、
1月22日は、内田宏之さんの畑でネギパーティー
1月27日は、東京ファーマーズイノベーション2019の講師で
1月31日は、渋谷エクセルホテル東急でまちデザイン市民講座
もあり、今月も忙しい。
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黒石智裕シェフも厨房から見送ってくれた。
とても美味しかった。
家族のみんなも、楽しかったようだ。